takakoです。
コンペのテーマがデート服なので、コンペのためという言い訳で、ジヌクはソヨンを野球デートに誘います。ですが、ソヨンは、コンペのデザインのことで頭がいっぱい。あちこちにいるカップルを見ながら、ジヌクにいろいろ質問します。特に、男性と女性の服装があまりにもあっていないカップルを見て、ソヨンはジヌクに、デートのとき、女性は男性にどんな服装かと聞くか?と。ジヌクがそんなことは聞かないと答えたところ、ソヨンはコンペの服についてひらめき、そのまま帰ってしまうのです。
コンペ当日。ユンソは、愛する人から告白されるのを待つときに着る洋服をデザインします。ユンソのコンセプトと、洗練されたデザインに、審査員の20代女性たちはうっとり。一方のソヨンは、相手がどんな服を着てくるかわからないため、たとえスーツでもジャンパー姿でも、一緒に並んだ時、違和感を与えないというコンセプトの洋服をデザインします。なるほど!という審査員たちもいたのですが、結果はユンソの圧勝だったのです。
実は、ユンソがデザインした洋服の生地原価が、ソヨンの原価とは大違いだったのです。販売価格が同じなら、原価が高い洋服を選ぶのは当然のこと。インターネット上に掲載されたその情報を知っていた審査員たちが、こぞってユンソに投票していたのです。生地価格の不正を知ったソジンがジヌクに連絡し、スンイルに報告。生地価格に見合った販売価格を提示して審査員に再審査してもらったところ、ソヨンが逆転勝利を収めるのです。意外や意外、ソジンもいいところあります。
コンペに勝ったことで、キムチーム長から、ソヨンは祝勝会に招待されます。社長のスンイルも同席していることを知ったジヌクは、慌てて祝勝会場にやってきます。たまたま、スンイルとソヨンが2人っきりだったので、ソヨンにスンイルが1万ウォンを渡したことを問いただすのです。ソヨンは、スンイルが車のキーを忘れて電車で帰ったとき、ゆで卵とソーダを飲んだと話したのです。ただ、スンイルが、ソヨンと一緒にいたかったのでわざと車のキーを忘れたと言うのです。その上、自分たちは古い人間なのでゆで卵とソーダがいいと言い、ジヌクとソヨンの年の差についてちくりとやります。いてもたってもいられなかったジヌクは、ソヨンと交際している、ソヨンは自分の彼女だと言うのですが、ソヨンは何も答えません。そんなソヨンを見たスンイルは、ソヨンを困らせてはいけないから、今日は自分が帰ると、超紳士的な態度になるのです。
一方、ソヨンがジヌクを彼氏だと言ってくれなかったことに、ジヌクは怒るのです。そんなジヌクに呆れ果てたソヨンは、先に帰ってしまいます。結局、ジヌクはソヨンを必死で追いかけ、スンイルではなく自分がソヨンと一緒にゆで卵とソーダを食べたかった言うのです。そんな駄々っ子みたいなジヌクをかわいいと思ったのか、ソヨンはジヌクにかがんでと言います。そして、ジヌクの鼻にキスをするのです。ジヌクは子供のように喜び、翌日には、勿体ないから顔を洗わなかったと言う始末。ジヌクのデレデレぶりは、何とも言えません。
コンペに勝ったことで、ソヨンは正社員として採用され、すべてが順調に見えたのですが、問題が発生します。そう、ソヨンは色を識別できなくなっていたのです。
童顔美女(全20話) | ||
韓国語タイトル | 동안미녀 | |
英語タイトル | Baby Faced Beauty | |
キャスト | イ・ソヨン役 | チャン・ナラ(장나라) |
チェ・ジヌク役 | チェ・ダニエル(최다니엘) | |
チ・スンイル役 | リュ・ジン(류진) | |
カン・ユンソ役 | キム・ミンソ(김민서) |