takakoです。
ミニョクの行動に激怒したセヨンは、ミニョクをKホテル社長から解任する決心をします。議決権を持っている人たちに脅しをかけ、ミニョクはKホテルから社長の座を奪われるのです。女の嫉妬というのは、本当に怖いです。
そんな中、ミニョクはグァンスから、ジヒの事故当日、ドフンとユジョンがプロポーズイベントをカフェで行っていたという事実を知ります。ただ、店主は、帰り道に同じ車に乗って帰ったかどうかまではわからないと。その言葉を聞いたミニョクはグァンスに、プロポーズをした日に、あの大雨の中で、別々に帰ったというのは常識的には考えられないと話します。そして、ミニョクは事実を確かめるために、ユジョンに会いに行きます。ユジョンにひき逃げ犯はドフンではないか?とミニョクが尋ねると、動揺したユジョンはそのまま道路に飛び出してしまいます。ミニョクがユジョンを助けるのですが、ユジョンは何一つ語ろうとはしません。
一方、グァンス兄がドフンに話した言葉で、ミニョクがドライブレコーダーを探していたという事実を知ります。ミニョクはグァンスに命令し、ドフンがどのドライブレコーダーを探していたのかを調べさせます。で、問題はエレベーター。ドフンが乗り合わせたエレベーターで、保安室の職員が、ミニョクがドライブレコーダーの映像を探していることばかりか、バックアップをとって保管していたことを話していたのです。保安室の人間が、こんなに簡単にエレベーターで情報を話していいんだろうか?という素朴な疑問を感じながら、ドフンにミニョクの行動がばれてしまいます。
その頃、ユジョンの存在が疎ましいドフンは、レストランを辞めろと脅します。ユジョンはミニョクに借金があると話すと、ドフンがお金を渡し、それで解決しろと命じます。最初はそのまま働き続けるつもりだったユジョンも、自宅の外にグァンスが見張っていることに気付き、そのお金をミニョクに渡します。そして、夜中にこっそり誰も知らない場所に行ってしまうのです。ですが、ユジョンがミニョクにお金を振り込んだことで、ユジョンの居場所はミニョクに突き止められてしまいます。知られたくないなら、お金の振り込みは注意しないといけないと思うんですけどねぇ~。何だかつめが甘いというか、本当は見つけてもらいたいという人間心理なのか?と、疑ってみたくなります。
■キャスト
チソン(チョ・ミニョク役)
ファン・ジョンウム(カン・ユジョン役)
ペ・スビン(アン・ドフン役)
イ・ダヒ(シン・セヨン役)