takakoです。
検察に出頭したユジョンは、ひき逃げ事件の担当検事であるドフンと対面します。ドフンは今からでも事実を話そうとユジョンに言うのですが、ユジョンは自分が運転したと起訴事実を全面的に認めます。そう、ユジョンはドフンの身代わりになる決心をしていたのです。「黄金の帝国」でもソリがテジュの身代わりで服役するのですが、いまいち気持ちがわかりません。だって、気持ちが変わらず待っていてくれる保証なんてないですから。大体、前科者の人と結婚してくれるんですかねぇ~。
そんな中、無一文で勘当されたミニョクは、株を売ってしのごうとしたのですが、筆頭株主のため、自らの意思だけでは株を売れないと言われてしまうのです。お金を工面するため、身につけていた時計と靴を売り、そのお金を亡くなった恋人であるジヒの母親にこっそり届けます。その後、ミニョクは露店で買った指輪を持って、セヨンにプロポーズします。そして、ミニョクは父親が死ぬまでだと告げ、セヨンには自由を与えてやると言うのです。セヨンと結婚することで、ミニョク父はミニョクを自宅に受け入れます。ミニョクはここぞとばかり、継母が狙っているホテルを自分にくれと言うのです。焦った継母だったのですが、ミニョク父は仕事ぶりを見て、問題なければホテルをやると答えます。いやはや、若い継母はお金目当てなのがばればれです(笑)。
一方、検察から呼び出された日に出頭しなかったユジョンは、父が一緒にいる場で警察に逮捕されてしまいます。ユジョン父はドフンを尋ね、事の次第を知るのです。そして、ドフンから、自分とユジョンが関係があることばばれれば、担当検事から外されてしまうと言い、ユジョン父ができるのは被害者に示談交渉をすることだと。その言葉を聞いたユジョン父は、ジヒ母の元を訪れ、何度も許しを乞いに行きます。ですが、門前払いされ、その場で倒れてしまうのです。
その頃、ユジョンには5年の刑が言い渡されます。ドフンとユジョンの関係を調査して知っていたミニョクでしたが、ドフンが法律通りにユジョンを裁いたことで、それ以上のことは何も言わず。そして、刑務所に入ったユジョンは、いじめにあい、ある日倒れてしまいます。ただ、倒れて医師の診断を受けたことで、ユジョンが妊娠していることが判明。1年が経ち、ユジョンは出産します。
■キャスト
チソン(チョ・ミニョク役)
ファン・ジョンウム(カン・ユジョン役)
ペ・スビン(アン・ドフン役)
イ・ダヒ(シン・セヨン役)