takakoです。
刑期を終え、ユジョンは出所します。仮釈放を不許可にしたことで、てっきりドフンに捨てられたかと思ったのですが、いやはやドフンはユジョンを迎えに来ていたのです。二人が抱き合っていると、ミニョクが遠目から二人の姿を見ていたのです。その後、ユジョンを連れ、ドフンは養護施設に。そこで、息子サンが病気で亡くなったという事実を、ユジョンは知らされます。事実を受け入れられないユジョンは大騒ぎし、取り乱すのです。何とかなだめドフンが自宅にユジョンを連れて帰ると、ドフン母がユジョンに豆腐を渡すのです。あれ、妙に優しくない?と思ったのですが、これはこの時だけ。
その後、ユジョンは一人でふらりと消え、スーパーでお買い物をします。ミニョクがユジョンを尾行していたのですが、スーパーでユジョンが落とした物をミニョクが拾っても、心ここにあらずのユジョンは、ミニョクに気付きません。そして、ユジョンは息子のためにケーキを作り、川辺で一人泣き崩れるのです。
そんな中、ドフンはミニョクの不正を暴こうと躍起になります。ドフンはKホテルに強制捜査に入ったのですが、上からの撤収指示があり、あっさり終了。上司とやりあったドフンが部屋に戻ると、今度はミニョクがドフンの元にやってきていたのです。そして、友だちにならないか?とミニョクが提案すると、ドフンは生まれも育ちも違う人間同士が友だちになれないと一蹴します。
一方、セヨンの個展パーティーが開催されることになります。セヨンから招待されたドフンが会場に行くと、ユジョンが会場で働いていたのです。そう、ミニョクが秘書に命令し、ユジョンを臨時で雇っていたのです。ドフンがユジョンを連れ出したところ、ユジョンはドフンに迷惑になるからと言って、あっさり引き下がります。いや~、ドフンは何も言っていないのに、ドフンに迷惑にならないようにとするけなげさに、頭が下がります。
そして、セヨンもまた、このパーティーでミニョクに告白する決心をしていたのです。ジヒの墓前で自分の決心を述べ、パーティーでは歌まで披露し・・・。ただ、歌い終わった時には、ミニョクはいなくなっていたのです。そう、ユジョンが帰ったと知り、ミニョクはユジョン家に向かっていたのです。それにしても、ミニョクの執着心というのは、ある意味、恐ろしすぎます。
■キャスト
チソン(チョ・ミニョク役)
ファン・ジョンウム(カン・ユジョン役)
ペ・スビン(アン・ドフン役)
イ・ダヒ(シン・セヨン役)