takakoです。
ユジョンが暴れるのを防ぐため、ドフン母はサンのことを持ち出し、会いたくないのか？と言い出します。死んだと思っていたサンの話をされ、ユジョンは取り乱し・・・。そして、ドフン母は大きくなったサンの写真を見せ、ドフン、ユジョンのためを思い、養子に出したと告白します。サンを会いに養子先に行ったユジョンは、サンを見るなり抱きしめ、サンから嫌がられます。
その後、刑務所で一緒だった人たちのおかげで、ユジョンはドフン母が文書偽造をしてサンを養子に出したことを突き止めます。そして、ユジョンはドフン母を告訴し、サンを取り戻すための裁判を申請します。ですが、サンの養母から、サンを奪わないで欲しいと土下座して頼まれるのです。最初はユジョンもサンを取り返そうとしたのですが、サンが幸せに暮らしている姿を見て、サンが自分の元に来ても養母を捜し求めて苦しむだろうことを考え、サンを諦める決心をします。ユジョンはドフンと一緒にサンがいるところを訪れ、ドフンが失ったものがどれほど大きかったかを知るべきだと言うのです。さすがのドフンもサンの姿を見て泣き崩れ、ユジョンに心から謝ります。このシーンのペ・スビンの演技は、すごかったです。泣き崩れるというのはこういうのだよなぁ～と思ってしまいましたから。
その頃、セヨンはミニョクを手放す決心をします。セヨンはミニョクの前で結婚契約書を破り捨て、離婚すると言うのです。さらに、ミニョクはミニョク父に、Ｋグループからの経営権を放棄し、ミニョクの株はシナ財団に譲ると話します。そんなミニョクにミニョク父は、ユジョンの元に行くのか？と尋ねると、恥ずかしくて行けないと話し、一からやり直すと話します。
ドフンはすべての罪を認め刑務所に入り、ミニョクは海外の支社へと旅立って行きます、ユジョンは父が経営していたパン屋を再開し、月日は流れていきます。ミニョクが韓国に戻ると、グァンス兄がＫグループの社長に就任し、ミニョク妹と付き合っていたのです。さらに、ミニョク継母がミニョク父を説得したおかげで、ミニョクはユジョンの元を訪れます。
■キャスト
チソン（チョ・ミニョク役）
ファン・ジョンウム（カン・ユジョン役）
ペ・スビン（アン・ドフン役）
イ・ダヒ（シン・セヨン役）