秘密 第4話 あらすじと感想

takakoです。

ユジョンは刑務所で息子を出産し、事件から2年という月日が流れます。刑務所では子供と一緒にいられるのは18ヶ月。そのため、ユジョンは1日でも早く出所できるようにと日々がんばっていたのです。そして、ユジョンは仮釈放の審査を受ける資格を受け、職員からも問題は起こさないようにと言われるのです。何しろ、ユジョン父は認知症になってしまい、サンを預けることはできない状態なのです。

そんな中、ミニョクは着実に成果を出し、ホテルの社長に就任するまでになっていたのです。ただ、セヨンとの結婚は、セヨン父であるシン議員がのらりくらりと引き延ばしたことで、未だに進展はない状態。さらに、セヨン父のためにホテルを貸すと、その費用を払わないという始末。その状況に業を煮やしたミニョク父は、ミニョクの就任式の席で、セヨンがミニョクのパートナーであるとミニョクに紹介させます。それどころか、参加者の議員の一人がその場で逮捕されるというショー付き。いやはや、ミニョク父もなかなかのものです。

一方、ミニョクはユジョンが仮釈放審査に入っていると知り、動き始めます。ドフンを就任式に招待し、逮捕された議員の証拠を渡すのです。ただし、条件付きで。そう、ドフンがユジョンの仮釈放の審査委員の一人だったのです。捜査らしい捜査をさせてもらえていなかったドフンは、ミニョクの提案を受け入れてしまうのです。ほら、だから代わりに刑務所になんか入ってはいけないと思ったんです。本当にユジョンも人が良すぎます。

その頃、ミニョクはユジョンを苦しめる別の策も講じていたのです。刑務所で作成された商品をホテルで購入し、利用すると。もちろん、条件付きで。その条件とは、ユジョンを息子サンから引き離すことだったのです。ミニョクがユジョンに面会に行っている間に、サンの体にあざを作り、ユジョンが息子を虐待していることにされてしまうのです。で、サンの体にあざを作ったのが、ユジョンが頼りにしていた妹分。職業訓練所への移動との引き替えだったみたいですが、赤ちゃんにあざを作るのって、心が痛まないのかと疑問で仕方がありません。

■キャスト
チソン(チョ・ミニョク役)
ファン・ジョンウム(カン・ユジョン役)
ペ・スビン(アン・ドフン役)
イ・ダヒ(シン・セヨン役)

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