takakoです。
ユジョンは昼は高速道路の料金所、夜は代理運転をしながら、必死でお金を稼いでいます。代理運転の依頼がないある日、2件同時に連絡があったという同僚のおじさんから、1件仕事を回してもらいます。連絡先に行くと、Kグループ御曹司であるミニョクが車にいたのです。最初は寝ていたミニョクだったのですが、自分の元を去った彼女ジヒの姿を目撃すると、突然、車を制止。交通事故が起きそうなほどの止め方をしてジヒを探しに行ったのですが、見つからず。その間、ユジョンはミニョクをひたすら待っていたのです。戻ってきたミニョクは、自分で運転すると言うと、ユジョンはお酒を飲んでいるからダメだと言い、車のキーを捨ててしまいます。ユジョンとミニョクは、こうやって出会います。
そんな中、ミニョクは親が決めた婚約者セヨンを迎えに空港に行きます。結婚する気がないミニョクは、継母から受け取った指輪をセヨンに渡し、セヨンから婚約破棄してくれと頼むのです。そう、自分から言い出したら、父親に何を言われるかわからないと。そんなミニョクの態度に、セヨンは指輪はいらない、捨てればと言うのです。そのとき、高速道路の料金所で、ミニョクはユジョンと再会。手持ちのお金がないからと言って、セヨンに渡した指輪を預け、取りに行くと言い残して去ります。うーん、こんな偶然、フツーはないぞ！！！と思うのですが・・・。
一方、ユジョンは7年付き合っているドフンとの7年記念日をお祝いするために、ケーキを準備。ですが、ドフンとは連絡がとれず、代わりにドフン家に行きます。ただ、以前とは違って、ドフン母はユジョンを邪険に扱うのです。その理由は、ドフン母のケータイをとったことで判明。そう、ドフン母はドフンに、お金持ちの娘とのお見合いをさせていたのです。失意の中、ユジョンが自宅で一人ケーキを食べていたところ、ドフンが現れます。場所を変えようと言ってカフェに行くと、ドフンはお見合いの件を謝り、正式にユジョンにプロポーズします。
帰り道、ひどい雨だったこともあり、ドフンが運転した車はスリップ事故を起こしてしまいます。ドフンが車から降りて確認すると、女性をひいていたことが判明。ですが、ドフンはユジョンにはドラム缶にぶつかっただけだと話し、そのまま自宅に帰ります。ただ、その女性が気になって現場に戻ったドフンは、事故相手が救急車で運び込まれるのを目撃。で、相手の女性というのはミニョクの彼女であるジヒ。その場には、ジヒが事故にあったという知らせを受けたミニョクもいたのです。
ドラマの最初が、ユジョンが懲役5年の判決をドフンから言い渡されているシーン。すでに1話で次の展開は読めました（笑）。
■キャスト
チソン（チョ・ミニョク役）
ファン・ジョンウム（カン・ユジョン役）
ペ・スビン（アン・ドフン役）
イ・ダヒ（シン・セヨン役）