takakoです。
ジヒが入院した病院に行ったミニョクは、ジヒが妊娠していたという事実を知ります。ただ、胎児はすでに死亡しており、ジヒも助かる見込みは少ないと医師に言われます。ミニョクは何としてでも助けろとくってかかるのですが、結局、ジヒは亡くなってしまいます。失意のどん底にいるミニョクは自宅に戻らず、婚約者のセヨンの家に行きます。そして、薬を飲んで自殺を図るのです。
一方、ドフンがひき逃げを犯したことも知らず、プロポーズをもらったことで浮かれているユジョンは、ドフンの言葉も聞かず、勝手に車を修理に出します。おまけに、少しでも安く済ませたかったユジョンは、整備工場ではない場所に車の修理を依頼するのです。監視カメラによって割り出された車のナンバーから、警察がユジョンの元にやってきて、当日の運転をしていたのはユジョン本人かを確認されます。ドフンが飲酒していたことを思い出したユジョンは、自分が運転していたと答えます。すると、ユジョンがひき逃げ犯の容疑者の一人になっている、車を整備工場以外に修理を出したことで、疑いが強くかかっていると警察から告げられるのです。
その頃、ドフンは自分が起こしたひき逃げの担当検事に任命されます。そして、ユジョンが容疑者の一人になっていることを知り、ユジョンに尋ねると、ユジョンは自分たちに非はないと言い放つのです。そして、ユジョンは二人が出会った頃にもらった四つ葉のクローバーをドフンに渡し、弱い者の味方になる検事として働いて欲しいと頼むのです。
そんな中、自殺を図ったミニョクは病院で目を覚まします。突然やる気になったミニョクは、ジヒを殺した犯人に復讐を誓います。容疑者のリストにユジョンが入っているのを知ったミニョクは、警察に来ていたユジョンを見るなり、首をつかんでユジョンを殺そうとします。警察官に取り押さえられ難を逃れたユジョンだったのですが、ひき逃げ事故で、ジヒばかりではなく、胎児まで亡くなったと知り、納骨堂を訪れます。
その後、ミニョクは担当検事であるドフンを呼び出し、事故の進展がないことを追跡します。ドフンは機密事項なので何も言えないと答えると、ミニョクはドフンについて調査するように部下に命じます。そして、ジヒを殺したひき逃げ犯には、最高刑を与えてやると息巻くのです。な、なんか、チソン怖い・・・。
■キャスト
チソン(チョ・ミニョク役)
ファン・ジョンウム(カン・ユジョン役)
ペ・スビン(アン・ドフン役)
イ・ダヒ(シン・セヨン役)