takakoです。
ユジョンがバスに乗ろうとした瞬間、ミニョクがユジョンを後ろから引っ張って抱きしめ、バスから降ろします。このシーンはドラマじゃなきゃ無理でしょうと思うくらい、タイミングがきれい。で、バスはそのまま去っていき、ミニョクとはユジョンは、お互いの気持ちを確かめ合うのです。
そんな中、ユジョンは高速道路の料金所で働いている知り合いに頼み、監視カメラの映像を入手します。そして、父がドフンによって置き去りにされたという証拠をつかみます。その証拠を手にユジョンがドフンの元を訪れると、ミニョクがどうなってもいいのか?と脅され・・・。ですが、そんなドフンの脅迫にひるむユジョンではありません。その証拠写真を元に、ユジョンはドフンを控訴したのです。ただ、ユジョンがその書類を渡しにドフン実家のお店に行くと、ドフン母からは疎まれ、ドフンには無理矢理連れて行かれ、テーブルの上に書類を置いて行ってしまい、ドフン父がユジョン父の件を知ることになります。
一方、ミニョクは父の代わりに逮捕されたグァンス兄から、貸金庫の鍵をもらいます。貸金庫を開けると、ドフンとセユンがミニョクをホテルの社長から退陣させたという証拠があったのです。激怒したミニョクがセユンの元を訪れると、セユンはミニョクを愛していると告白します。ミニョクがセユンの気持ちを受け入れるわけがないことを知っているセユンは、復讐から始まった愛がどういう結末になるかが楽しみだと言います。そして、セユンはミニョクを手に入れられないなら、ミニョクを完全につぶそうとう決意し、ドフンにある提案をします。ただ、その方法はセユンにまで害を及ぼす可能性があるため、ドフンは二の足を踏むのです。
その頃、ユジョン父のことを知ったドフン父は、ドフンを問いただします。すると、ドフンは父のようには生きたくはないと言って、ユジョンの元に行きます。そして、土下座して謝り、控訴しないで欲しいと頼むのです。ただ、さすがのユジョンも、今回ばかりは見逃せないと言って、態度を軟化しません。そんなユジョンにドフンもぶち切れ、セユンの提案を受け入れることにします。
■キャスト
チソン(チョ・ミニョク役)
ファン・ジョンウム(カン・ユジョン役)
ペ・スビン(アン・ドフン役)
イ・ダヒ(シン・セヨン役)