相続者たち 第23話 あらすじと感想

takakoです。

ウォンは、継母がセッティングお見合いに行きます。ウォンだけではなく、お見合い相手も気乗りがしなかったようで、わざと遅刻。お互い、親たちに嫌々お見合いをさせられたという感じで、すぐに解散。その後、ウォンは警察から連絡をもらい、タンを迎えに行きます。ウォンは、自暴自棄になっているタンに、こんな形で反抗するなと言います。ただ、タンの自暴自棄ぶりは相変わらずで、町中でまた人に絡んでけんかをしていたのです。通りかかったヨンドがタンを止めます。あれ、友だちじゃないと言ってたけど、やっぱりヨンドはタンのことが気になるんですねぇ~。

そんな中、ヨンドがウンサンに会いに行くのですが、ウンサンは留守。帰ろうとしたところ、ウンサン母とばったり会い、自宅に入れてもらうことに。ウンサン母は、ウンサンはソウルに学校の書類を取りに行ったと伝え、ヨンドに食事を出します。家庭料理を出されたヨンドの表情が、何だかうるんでみえたのは気のせいではないはず。何しろ、父親の浮気のせいで母が家を出てしまってたので、きっと母親への思いが人一倍強かったのでは?と。で、ヨンドがウンサンのことを好きだと話すと、ウンサン母は、娘のことを好きになってくれてありがとうと、ノートに書くのですが、なかなかじーんとしてしまいます。

で、ウンサン母とヨンドがこんなやりとりをしている頃、ウンサンはタン父に呼び出され、韓国内に残っていることをなじられていたのです。ですが、ウンサンは返してもらった借金のお金は、いつになるかわからないが絶対に返すと言い、タンへの思いを涙ながらに伝えます。その帰り道、ウンサンはタンとばったり遭遇。最初は何もなかったのですが、タンはウンサンを追いかけ、一緒に高速バスに乗り込みます。そして、お互い別れられないと、涙ながらに話すのです。

一方、ウォンがウンサンのバイト先にやってきます。ウォンは、タンとウンサンを引き離し、ウンサン母娘をこのような場所に追いやったのは父の間違いだと。そのため、ウンサンには元に戻る権利があると話します。そして、小さな口実を作ってみるのはどうか?と、ウォンはウンサンに提案。手始めに、期末試験を受けるために学校に行くことを勧めます。

そして、ウンサンは意を決して、登校します。タンが一人で座っていたベンチにウンサンは腰をかけると、タンは夢かと驚きます。すると、ウンサンは試験を受けに来たと話します。その後、ウンサンが廊下でヨンドとすれ違うのですが、ヨンドはウンサンのことを見ても、何も言いません。完全にいつもと違います。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

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