相続者たち 第21話 あらすじと感想

takakoです。

ククスを食べに行ったはずのウンサンとヨンドだったのですが、ヨンドが注文したのはトッポッキ。なぜククスじゃないんだ?とウンサンが尋ねると、ククスはまたの機会にとヨンドは答えます。ですが、約束が守られない可能性があるから覚書を書けとヨンドが言うと、ウンサンに壁に「ヨンドと一緒にククスを食べに行く」と素直に書いたことで、ヨンドはタン父が手を回したんだろう?と聞きます。そして、ヨンドはウンサンに、自分の電話番号とタンの電話番号を覚えろ、助けが必要な時は電話しろと言います。何もなくても電話してくれたらうれしいと言った時の、ヨンドの嬉しそうな表情はなかなか乙です。

そんな中、タン父がウォンを社長から解任しようと動き出します。タン父が、臨時株主総会でウォンの社長解任を議題としてあげてきます。驚いたウォンは、大急ぎで大株主たちを説得にまわります。ラヘル母はラヘルとタンの婚約の件でタン父へ恨みがあるため、ウォンの味方になると約束。ヨンド父は、ウォンが事業提携をえさにしたことで、ウォンに投票すると返事します。ウォン継母には、10年育てたという愛情に訴えます。さらに、最大株主であるタンとの交渉では、タンがウンサン母娘が住む場所を用意し、二人を守ってほしいと話したことで、ウォンはその条件をのむことにします。

臨時株主総会当日。タンは株主総会に参加する前に、ウンサンに会いに行きます。おそろいのスニーカーを購入し、ウォンが用意してくれたマンションにタンはウンサンを案内します。その後、タンは株主総会に行きます。で、この株主総会は、タン父による自作自演だったのです。何しろ、ウォンの解任案は100%近い数字でほぼ否決。つまり、タン父が自分の力をウォンに見せるために仕組まれた物だったのです。

株主総会が終わって自宅に戻ると、ウンサン母娘はすでにいなくなっていたのです。二人は誰にも場所を知らせず、こっそり遠くに引っ越していたのです。チャニョン父がこっそり手伝っていたのですが、行き先までは知らない状態。で、どこを探してもウンサンが見当たらないことで、タンはチャニョンにウンサンの居場所を聞きます。同じく、ヨンドもチャニョンに居場所を聞きにやってきたところ、チャニョンは何も知らないと一蹴。さらに、ウンサンがこうなったのはすべてタンのせいだと言い放ちます。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280