相続者たち 第15話 あらすじと感想

takakoです。

行き先のないウンサンは、ボナに電話して、1日だけ泊めてくれないか?と頼みます。なぜ泊める必要があるんだ?とボナが言うと、だったらチャニョンに連絡するとウンサンは答えます。その瞬間、ボナは自宅の住所を言い、タクシーでまっすぐ来るようにと言うのです。ある意味、ボナって自分に正直で、かわいすぎ。ウンサンがチャニョンと関わるくらいなら、自分が率先してその代わりをしようとしますからね。で、ボナはなぜ家出をしたんだ?と聞くと、母が家政婦で話すことができないという話をします。その答を聞いたボナは驚き、それ以上聞くと友だちになってしまうといって、詮索はなし。ただ、宿泊代として、チャニョンの幼い頃の写真を1枚ねだります。

翌日、お腹がすいたウンサンはコンビニ行きます。そして、またもやヨンドとばったり。お金持ちなのに、いつもコンビニで何かを食べていることをウンサンがヨンドに質問すると、コンビニなら一人で食べていても誰にも何とも思われないからと答えます。その後、二人は学校に向かおうとして信号待ちをしていたところ、通りの向こう側にタンが現れるのです。ヨンドがタンの存在に気付き、わざとウンサンの肩を抱きかかえます。気が気ではないタンは信号が変わるや否や、二人の前にやってきて、ウンサンの手を取ろうとします。ですが、ウンサンはその手を払いのけ、一人で立ち去ってしまいます。ヨンドはウンサンを追いかけるのですが、ウンサンは泣き続けるのです。ただ、状況から二人は別れたのか?とヨンドは言い、だったらお祝いをしなくちゃと。そんなヨンドの言葉にウンサンは聞く耳を持たず、そのまま去っていってしまいます。

そんな中、ウンサンは着替えを持ってきていた母との待ち合わせ場所に向かいます。すると、ヨンドからククスを食べに行かないか?という電話が入ります。もちろんウンサンは断るのですが、な、なんと、母との待ち合わせ場所に偶然ヨンドがいたのです。ウンサンはヨンドを母に会わせないようにするため、ヨンドに電話し、自分は交差点にいると伝えます。ヨンドが消えたことを確認したウンサンは、母から着替えを受け取り、ヨンドに愛に交差点に行きます。ヨンドはウンサンが持っている紙袋を見て、ククスは今度といって、タン家に向かいます。家の前でウンサン母に会ったヨンドは、ウンサンについて聞きます。すると、ウンサン母がケータイに文字を打って答えるのを見て、話しができないことも気付きます。その後、ウンサン母はオートバイに乗った男性がウンサンの友だちだと言って現れたと、ウンサンに連絡します。

ウンサンは大急ぎでヨンドを探し出し、自分の母に会っただろうと問い詰めます。ヨンドはウンサン母がタン家の家政婦で、話しができないことを知ってしまったと言うのです。そのことを聞いたウンサンは、また自分をいじめるんだろうと言うのですが、ヨンドは自分の傷さえ癒せないのに、他人に何もできないと。それどころか、ウンサンが抱えていた秘密が、思っていた以上に重いと答えるのです。

その頃、ウォンは、タン父がヒョンジュをさらしものにしていたことを知ります。そう、ヒョンジュを帝国グループが支援し、帝国高校に就職させたという記事の存在を。文句を言いにウォンが自宅に帰ると、そこにはヒョンジュがいたのです。そして、タン父はヒョンジュに、息子まで欲を出してはいけないと言います。ヒョンジュは泣きながらタン家を出て行きます。ですが、ウォンはヒョンジュを追わず、タンに父は予想以上に怖い人間だとだけ言って、その場を後にします。あれ、ウォンってあっさりヒョンジュを見捨てるんですねぇ~。意外です。

一方、ウォンとヨンド父がビジネスの話でゴルフに行くことになります。そこには、タンとヨンドも同行ということになっていて、普段は仲が良くないタンをウォンが呼び出します。タンはヨンドに会うと、これ以上ウンサンに関わるなと警告。これからもっと大きな戦いが待っているから、ヨンドと戦う暇がないと言うのです。そして、ヨンドがウンサンに手出しをするならば、昔の自分に戻ると、タンはヨンドに言います。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

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