相続者たち 第5話 あらすじと感想

takakoです。

ウンサンがいることに気付いたタンは、ウンサンの名前を大声で叫びます。ですが、ウンサンは立ち止まりません。タンはラヘルを払いのけ、ウンサンを追いかけるのです。そして、チャニョンから話は聞かなかったのか?と聞くタンに、ウンサンは話がないからとそっけない態度。すると、タンはウンサンに電話番号を教えろと言うのですが、ウンサンは婚約者を一人にしてはいけないと言って、そのまま立ち去ります。その後、同じ飛行機に乗り合わせたラヘルが、ウンサンの税務申告書を持って行ってしまうのです。ウンサンがラヘルを追いかけたのですが、ファーストクラスだったので中に入ることはできないどころか、ラヘルは何も持って行ってないとCAに伝え、ウンサンは追い返されてしまいます。

家に戻ったウンサンは、家の中に母がいないばかりか、荷物が一つもないことに気付きます。家主から、ウンサン母は住み込みで働くと言って引っ越したと聞かされ、ウンサンは母が働くタン家を訪れることに。ウンサン母はちょっとだけ待っててくれと言ってウンサンを外で待たせ、タン母を脅迫してウンサンもタン家で一緒に住めるようにします。とはいっても、メイドルームはかなーり小さくて狭いですが。そして、ウンサンはこの時点で、母が渡したお金が自分たちが住んでいた部屋の保証金だったことを知るのです。ウンサンはこのメイドルームから脱出するために、自分もバイトを何個も掛け持ちしてがんばると、言います。

そんな中、タンはウンサンがいなくなったことで、無気力状態の日々を過ごしていたのです。思い悩んだ挙げ句、いつかは正面突破するしかないと決心し、タンは帰国することを決めます。チャニョン父に連絡し、タンは帰国。タン母は大喜びするのですが、ウォンからは相変わらず疎まれます。で、帰国したタンはウンサンのことばかり考えていたのですが、まさか同じ家に住んでいるとはつゆ知らず。何しろ、タン母から見つからないようにこっそり住みなさいと言われていたので、幽霊のように生活していたのです。まぁ、韓国ドラマ特有のすれ違いが恐ろしいくらい出てきますが!

で、ウンサンの存在がタンに知られないようにと、母がウンサンは早朝に部屋から追い出します。眠いまま追い出されたウンサンは、近くのコンビニで飲み物を買うのですが、半分放心状態。コンビニの外にあるオープンテラスでそのまま寝てしまうのです。その姿を目撃したヨンドはウンサンを起こしてみようとするのですが、ウンサンがまったく起きる気配を見せないことで、ウンサンのことが気になり始めます。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

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