相続者たち 第4話 あらすじと感想

takakoです。

ウォンに冷たい言葉を浴びせられ立ち尽くすタンに、スプリンクラーの水が降り注ぎます。一部始終を目撃したウンサンはタンの前に立ち、このままじゃ濡れちゃうと言うのです。タンは見たことは忘れろと言い、二人は農場を後にします。帰り道、落石を避けようとした結果、車が故障。電波も入らない状態だったため、二人は歩いて人がいる場所を探すことにします。やっとモーテルを見つけた二人は、そこで一晩過ごすことに。着替えを買いに行ったタンは、「I Love California」と書かれたペアのTシャツを持ってきます。まるでカップルのように二人はそのTシャツに着替え、食事します。その後、自分が寝付くのを見てから寝るようにと、タンはウンサンに言うのですが、ウンサンは疲れのあまり、そのまま寝入ってしまいます。そんなウンサンの姿に、タンは心を奪われていきます。

翌日、タンとウンサンは、タンの家に戻ります。そこに、ウンサンを探しにやってきたチャニョンが現れます。ウンサンは助かったと大喜びし、引き留めるタンと置いて、チャニョンの家に行ってしまいます。で、チャニョンはタンを見てすぐにタンだとわかったのですが、タンはチャニョンを秘書室長の息子だとは気付きません。うーん、何か格差を感じます。

その後、チャニョンの家に行ったウンサンは、チャニョンと一緒にアメリカ観光に。二人で一緒に写真を写し、チャニョンはわざとSNSにUP。すると、速攻でチャニョンの彼女ボナから連絡が入るのです。チャニョンはボナの行動を読んでいて、自分って愛されてるだろう~とウンサンに言うのです。あら、てっきりチャニョンは本当はウンサンのことが好きだと思っていたのですが、違っていたようです。そして、その写真をタンもまた見てしまい、二人の関係が気になり始めるのです。

そんな中、タンは婚約1周年の日を思い出し、ラヘルが宿泊しているホテルに行きます。ラヘルは韓国に戻ろうとしていたのですが、タンが来ているのに気付き、予定を1日延期します。パンケーキが食べたいというラヘルに、タンはウンサンが来ているような気がすると。いくらなんでもこんなに広いNYで会うわけがないと言い放つラヘルに言われるがまま、パンケーキのお店に。すると、そこにはチャニョンとウンサンがいたのです。予約をしないと座れないお店で、しっかり席についている二人を見て、ラヘルは相席を申し出ます。ただ、このラヘルは最悪。ウンサンがラヘルとチャニョンは知り合いなのか?と尋ねると、同じ学校だが一度も話したことはない、何しろ格下だからと、ラヘルが答えるのです。このラヘルの態度にはタンも怒り、ラヘルを連れ出し、最低の人間だと言い放つのです。

そして翌日。タンはラヘルを空港まで送り届けます。空港でラヘルはタンに抱きつくのですが、その姿を、同じく帰国しようとしていたウンサンが目撃してしまいます。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

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