百年の遺産 第36話 あらすじと感想

takakoです。

一族の長老たちが、チェウォン祖父を尋ねてきます。そして、共有名義になっている一族の小麦畑を子供たちに相続させようとしているという噂を聞きつけたと。すると、チェウォン祖父は中で話そうと促すのですが、結局、チェウォン叔父叔母たちは、チェウォン祖父が嘘をついてククス作りをさせていたことを知るのです。だまされたと知ったチェウォン叔父叔母たちは大騒ぎし、そのまま家を出て行ってしまいます。

百年の遺産36-1

その頃、チョルギュはホンジュに離婚して欲しいと必死で頼み込みます。もちろんホンジュが離婚に応じる訳がありませんが、何しろ、今度は母がチェウォンをもう一度嫁に迎え入れようとしているのですから、チョルギュも必死。「百年の遺産」って、何だかんだ言ってチョルギュ役のチェ・ウォニョンのちょっとずれた演技が光るんですよねぇ~。

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そんな中、セユンが予約してくれた韓国一の名医の元に、セユンとチェウォンはチェウォン祖父を連れて行きます。ですが、検査結果から、すでになすすべが無い状態と言われてしまい、3ヶ月から6ヶ月の命と言われます。二人は嘘をつこうとするのですが、チェウォン祖父にはあっさり嘘がばれてしまいます。さらに、チェウォン祖父は、セユンが嘘が下手でよかった、チェウォンを泣かせることはないだろうと。そして、チェウォン祖父は、チェウォンがククス工場を継いでくれると言ってくれたことで、いつ死んでも後悔はないと言うのです。

一方、チェウォンは、セユンの会社のククス公募に出す企画案作りに精を出します。今までのチェウォンなら尻込みしていた話だったのに、チェウォンは、ククス工場の再建とセユンの両親にも認めてもらう良い機会だからと、あっさり。そんなチェウォンをセユンも頼もしく感じます。同じ頃、セユン母は、ジュリ母がセユンとチェウォンを不倫に仕立てたという話を聞き、驚くのです。それ以降、セユン母のジュリへの態度も一変します。

そして、公募への参加募集の日がやってきます。チェウォンはヤン女史と一緒に、セユンの会社を訪れます。外で、ヤン女史がセユンとチェウォンを待っていたところ、セユン母がやってきて、またもや誤解を生むのです。そう、ヤン女史がセユン母を追いかけていると。セユン母がヤン女史の頬を叩こうとした瞬間、セユン母は、会社からセユンとチェウォンが出てくるのに気づくのです。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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