takakoです。
チェウォンは空港でセユンを待ち続けるのですが、なかなか現れません。何度も電話をかけているのに留守電。空港の人にチェックイン状況を確認しようとしても、個人情報なので教えられないと言われる始末。そのとき、セユン母から、セユンが交通事故で病院に運ばれたと連絡をもらいます。
同じく、連絡をもらったヤン女史も、チェウォン父と一緒に病院に向かいます。チェウォン父は自分があんな電話をしたから、セユンが事故にあったと後悔し・・・。ですが、ヤン女史はチェウォン父のせいではない、自分がアメリカから戻ったのがすべての間違いだったと言い出します。チェウォンもチェウォンで、引き止めて欲しいとセユンに言われたときに引き止めていたら・・・と、自分のせいにします。もちろん、セユン母も、自分が30年前に息子を取り替えたことがすべての始まりだったと言い出し、みんなそれぞれが自分を責め続けるのです。
一時は心停止状態にまで陥ったセユンでしたが、手術は無事に成功。ただ、医師からは、60%が死亡するような危険な状態だといわれるのです。さらに、意識が回復しても、何かしらの障害が残る可能性が高いとまで言われます。
そんな中、セユン母はヤン女史にセユンの看病を任せます。そして、セユン母は養護施設でせんたくをしたりしながら、セユンの回復を祈るのです。同じく、セユンが入院したと聞いたジュリは、ウンソクだけではなくセユンまで交通事故で亡くしたらどうなるんだといい、自分が犯した罪をきちんと謝っていない、謝らせてくれと泣きながら言います。さらに、破産したことで、チェウォンの気持ちがやっとわかった、今まで自分が子供過ぎたと、正式に謝るのです。今までのユン・アジョンって、悪女な上に、自分の非を決して認めないという役ばかりだったのに、今回は意外といい子(笑)。誰だって過ちは犯しますが、それを認めて謝れるかどうかがすべてですからねぇ~。
一方、チョルギュは運転代行業をはじめ、一生懸命働いています。意外と腐らず、がんばっているチョルギュには驚かされますが、な、なんと、ホンジュが妊娠してソウルに帰国していたのです。そして、いつ再婚して子供ができたんだ?と聞くチョルギュに、ホンジュは平手打ちし、あなたの子供よと言うのです。実生活でも二人にはちょうど赤ちゃん生まれたばかりですからね。ある意味、シンクロを感じます。
その頃、セユンの意識が戻らないまま1ヶ月が経過したことで、医師からは植物状態だと宣告されてしまいます。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)