百年の遺産 第48話 あらすじと感想

takakoです。

チョルギュに慰めて欲しいと言われ、今回ばかりはチェウォンも励ましの言葉をかけます。その言葉にチョルギュは思わず、チェウォンに抱きつき、泣き出すのです。同じく、葬儀にやってきたセユンが、チョルギュがチェウォンに抱きついている姿を目撃するのですが、何も言わず立ち去ります。いつもと違う様子に、チョルギュも二人はけんかしたのか?というのです。

セユン、チョルギュともども、チェウォン祖父に最後の挨拶をします。チェウォン父はセユンを呼び出し、セユン母の様子を確認します。そして、セユンは今週末にアメリカ支社に異動になった、行かないでくれとチェウォンが言ってくれるのを待っていたのだが・・・と、正直な気持ちを伝えます。えーっと、あれだけ冷たくセユンに突き放されれば、チェウォンが引き止めないのは当然だと思うのですが・・・。

そんな中、チェウォン父は何度もヤン女史に連絡し、チェウォン祖父のお葬式に来て欲しいと頼むのです。ヤン女史は、納棺の日に一人で遠くから見送るのです。ただ、チェウォン父がヤン女史の姿を見つけ、こっそり後をついていき、居場所を発見します。なんとしてでも連れ帰すというチェウォン父にヤン女史は、子供たちのことを考えるべきだと突き放します。ですが、チェウォン父は毎日のように、ヤン女史の元を訪れます。

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一方、セユン父がセユンとチェウォンの結婚を頑なに認めないと聞いたヤン女史は、セユン母に電話し、二人の結婚を認めないなら、セユンを自分の戸籍に入れると伝えてくれと頼みます。セユン母はセユン父にヤン女史の伝言を伝えるばかりか、セユン父が二人の結婚を認めないなら、自分も30年前に赤ちゃんを入れ替えたことを警察に自首すると言い出すのです。そんな二人の母親の脅迫にも関わらず、セユン父はセユンとチェウォンの結婚を認めようとはしません。

そして、セユンがアメリカに出発する日がやってきます。セユンは予定より早く空港に出発します。ですが、タクシーの中でチェウォン父から連絡をもらい、ヤン女史の居場所を知るのです。当面韓国に戻らない決心をしていたセユンは、タクシーの運転手に頼み、ヤン女史がいる場所に向かうことにします。

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同じ頃、セユン母はチェウォンを呼び出し、アメリカ行きの航空券を渡します。後のことは自分が責任を持つといい、荷物をまとめて、セユンと一緒にアメリカに行くように諭します。さすがのチェウォンも、荷物をまとめ、空港に行きます。ですが、待てども待てども、セユンは現れません。そう、セユンは交通事故にあい、病院に搬送されていたのです。

やっぱり、韓国ドラマ。最後の最後まで、きをもませます。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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