百年の遺産 第38話 あらすじと感想

takakoです。

ククス公募展に参加したチェウォンに会いに、チョルギュがセユンの会社にやってきます。会社の前でチェウォンに会ったチョルギュは、相変わらず、チェウォンを「ヨボ~」と呼び、しつこく付きまとうのです。もちろんチェウォンは嫌がるのですが、チョルギュはお構いなし。その姿をセユン母が目撃し、チョルギュに向かって、手を離さないなら警察を呼ぶと脅すのです。チェウォンもチョルギュも、セユン母の態度の変化に驚きます。

セユン母はチェウォンをロビーまで連れて行き、セユンと少し話があるから、ここでセユンを待っててくれと言います。そして、セユン母はセユンに会いに行き、セユンが3年もの間、味覚障害で苦しんでいたことをいまさらながらに知った、自分はセユンが苦しんでいる間、おいしいものをたくさん食べ、のんきに暮らしていた、母親失格だと涙ながらに話すのです。

その後、チェウォンはセユンと食事をし、楽しいひと時を過ごします。セユンが自宅まで送ってくれるのですが、その姿をドヒがこっそり目撃していたのです。そして、ドヒはセユンがいなくなると、セユン母の方がチョルギュ母よりももっと性格がきつい、チョルギュとやり直す方が絶対にいいと話すのです。その話しぶりから、チェウォンはドヒがチョルギュ母に会ったことを察します。

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そんな中、チェウォンは、ククス公募展で最終審査まで残ります。全審査を最高得点で通過していることを、会長である父にセユンが話すと、セユン父はセユンを最終審査の委員からはずさせます。ですが、セユン父はチェウォンのプレゼンを聞き、仕事ぶりに関心を示します。そして、チェウォンはククス公募展で優勝します。

チェウォンは優勝を機に、ククス工場の建て直しを考えます。上の伯父には社長を、下の伯父には工場長を依頼します。チェウォンの言葉巧みな勧誘にみんなOKを出し、家族総出でククス工場を経営することになります。

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その頃、セユンは、両親からチェウォンとの交際を許可されます。喜びのあまり、夜遅くにも関わらず、セユンはチェウォン家に車で駆けつけるのです。そして、チェウォンを呼び出し、精神安定剤はあるか?と聞き、両親が交際を許可したと伝えます。ですが、チェウォンはちっとも驚きません。あまりにもリアクションがなさすぎてセユンは驚くのですが、チェウォンはセユンが嘘をついていると思っていたのです。ただ、嘘ではなく本当だと聞くと、チェウォンは驚きます。

この会までは気になって動画で見ていたのですが、かなーりカットされてます。特に、セユンがチェウォンとの交際を許可されるシーンがないんですよねぇ~。うーん、残念。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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