百年の遺産 第10話 あらすじと感想

takakoです。

チェウォンは一人で、チョルギュ母がいるレストランに現れます。酔っ払っているチョルギュ母に、なぜ自分を精神病院に監禁したのか?と問いただすのです。すると、チョルギュ母は酔っ払っているからか、素直に理由を答えます。チェウォンはその一部始終を、ケータイで録画していたのです。

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その頃、ジュリはセユンに告白していたのです。セユンがウンソルとつきあう前から好きだった、ウンソルが死んでからもずーっと思い続けていたと。ですが、セユンはジュリを受け入れることはできないと、きっぱりと断るのです。うーん、ユン・アジョンおきまりの役ですね(笑)。同じく、チェウォン父もヤン女史に告白します。ヤン女史は、チェウォン父に妻がいると嘘をつかれたことを怒るのですが、チェウォン父は自分のためのストッパーとして嘘をついていたと話すのです。さらに、無理矢理ヤン女史にキスをし、ヤン女史からはさらに怒られてしまいます。いやはや、まっすぐな人は怖いです。

一方、ククス工場には、100億ウォンの遺産をもらうために、家を出て行っていた家族が押し寄せて戻ってきます。長男と次男、長男の嫁と次男の嫁の戦いが繰り広げられます。そこに、チェウォンがチョルギュとやってきて、チェウォンは記憶が戻ったことを報告します。ただ、実家に100億ウォンの遺産があると聞いて、さすがのチェウォンも驚くばかり。それにしても、ずーっと一緒に住んでいるチェウォン父は、遺産相続争いには加わらないんですかねぇ~。

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そんな中、チェウォンは慰謝料を放棄するという婚前に書いた覚書を見せられ、チョルギュ母に追い出されそうになるのです。すると、今度はチェウォンが反撃。そう、酔っ払った時にチョルギュ母が発言した動画を見せ、これをインターネット上に公開すると。びっくりしたチョルギュ母は、何が望みか!と聞き返すのです。チェウォンの答えは、覚書を破り捨てること。最初は渋ったチョルギュ母でしたが、結局、チェウォンの言うとおりにします。

ですが、事態は一変します。チョルギュがこっそり準備していた移民の書類を、チョルギュ母が見てしまうのです。何としてもチョルギュを手元に置きたいチョルギュ母はチェウォンを呼び出し、手切れ金を渡します。そして、離婚届にサインしろと要求します。ただ、チェウォンも今までのおとなしいチェウォンではありません。会社の株を半分もらっても、離婚はしないと。チョルギュ母への最大の復讐は、チョルギュのそばに自分がずっといることだと言うのです。確かにそうだけど、嫌な人と暮らすってすごすぎだと思うのですが・・・。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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