takakoです。
ジュリがチェウォンに謝罪したのを見届け、セユンも目で見ている物しか信じなかったことを正式に謝ります。そして、なぜ弁解をしなかったのか?とセユンがチェウォンに聞くと、もっとひどいこともされてきたから耐性がついてしまったのかもしれない、ジュリとの婚約へ支障があってはいけないからと、これ以上自分に関わらないようにと、セユンに釘を刺します。
そんな中、ジュリはセユンにすべてがばれたことを母に告白します。事態収拾のために、チョルギュ母はジュリを連れ、セユン母に会いに行きます。そして、ジュリに土下座して謝らさせ、自分の育て方が悪かったと、セユン母に必死に謝るのです。セユン父と母は、すべての罪を調理室長に負わせ、予定通り婚約式を行うことを決めます。
ジュリはできあがった招待状をチェウォンに渡します。招待状を渡すからといって参加はしないでしょと釘を刺します。その後、チェウォンが招待状を持って移動していると、セユンにばったり。チェウォンはセユンに婚約のお祝いを述べ、当日は用があるから行けないと最初は嘘をつくのですが、自分が行くといろんな人に迷惑をかけるから行けないと言うのです。すると、セユンはチェウォンのお祝いの言葉に、それは本気で言っているのか?と聞くのです。あら、セユン、気持ちに気づいた?
一方、セユンとチェウォンのプレゼンが成功したという知らせが入ってきます。チェウォンはマーケティング部の人間ではないのですが、他の社員から今回の一番の功労者だからと招待されるのです。チェウォンを見たジュリは、自分は指輪を見に行かなければならないと、飲み会を欠席すると言うのです。ですが、セユンはジュリを無視し、他の社員と飲み会に行きます。ただ、この飲み会の席で、チェウォンが飲み残した焼酎をセユンがお水と間違えて飲んだことで、チェウォンはセユンの味覚に問題があることに気づきます。そして、セユンから、3年前の交通事故で、恋人と味覚の両方をなくしたと聞かされ、チェウォンは両方とも取り戻せるとセユンを励ますのです。
その頃、婚約は取りやめたいと言ったセユンの言葉を無視し、セユン母、ジュリは婚約式の準備にいそしむのです。ですが、当日、セユンがなかなか現れないどころか、ケータイに連絡してもつかまらない状態。幸い、セユンは間一髪で婚約式に間に合うのです。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)