百年の遺産 第39話 あらすじと感想

takakoです。

セユンから交際の許可が下りたと聞いたチェウォンは、最初は嘘だと言って信じません。ですが、セユンが本当だと何度も言うと、チェウォンは大喜びします。ただ、当人であるチェウォンより喜んだのは、ヤン女史。再婚で大きな娘の母親になったのに、実の娘のように仲睦まじいヤン女史とチェウォンの姿は、ある意味、見ていて気持ちがいいものです。そして、二人の交際がセユン両親に許可されたという知らせは、ドヒからチョルギュ母にも連絡がいきます。

その頃、セユン母は養護施設の院長先生が生前に託していた手紙を読み、驚くのです。そう、セユン母が犯した罪を自ら告白しなければ、すべての事実を記した日記帳をヤン女史に送るように頼んであると。その手紙を読み、セユン母は体調を崩してしまうのです。

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そして翌日。チョルギュ母はセユン母を呼び出し、セユンとチェウォンの交際許可について確認します。いきなり不躾な質問をされたセユン母は、かなーりぶっきらぼうに答えます。すると、チョルギュ母は、つい先日前までジュリしかセユンの嫁はいないと言っていたのに、これは立派な詐欺だと。さすがのセユン母も、セユンをチェウォンの不倫相手にするような母親の娘を、セユンの嫁にはできないときっぱり言います。いやはや、チョルギュ母してやったりです。

さすがに状況を覆せないとわかったチョルギュ母は、チョルギュとジュリにセユンとチェウォンの話をします。ジュリはセユンが指輪を買っているのを目撃したといい、セユンのことはきっぱり忘れると。ただ、チョルギュはチェウォンがいないと生きていけないといい、妹とは大違いの態度。それどころか、ホンジュと離婚するためにチョルギュ名義の全財産を渡したと知り、チョルギュ母は寝込んでしまいます。この話を聞いたジュリは、会社は自分が継ぐと言い出します。

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そんな中、チェウォンはセユン家に正式に挨拶に伺います。緊張からか、チェウォンは食あたりを起こしてしまいます。ベッドで横になるチェウォンにセユン母は、鍼で血を抜き、やさしく接してくれます。さらに、今まで冷たく当たったことを謝るのです。その二人の姿を見たセユンも、ほっと一安心します。

で、いきなりの両家の顔合わせ。たぶんかなりのシーンがカットされてるんでしょぐあ、いきなりすぎ。ただ、やっぱり韓国ドラマ。セユン母がトイレで席をはずしている間に、チェウォン一家がやってきます。セユン父はヤン女史がチェウォンの継母と知り、チェウォンを大事にすると約束します。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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