takakoです。
セユン母は、人目があるからと、ヤン女史をカフェに連れて行きます。そして、自宅だけではなく、会社にまで押しかける理由をヤン女史に問いただすと、嫁ぎ先がククス工場を経営していて、今回の公募に応募するために来たと言われたのです。ただ、あまりにもヤン女史を遠ざけたがるセユン母の態度に、何か自分に隠していることがあるのではないか?とセユン母を問います。もちろん、セユン母は何もないと言うのですが・・・。
その頃、ドヒは夫の就職先を助けてもらうために、セユン家にいます。セユン母が留守中、チョルギュ母がやってきてます。最初はドヒを家政婦と間違えるのですが、ドヒがチェウォン叔母だと知った瞬間、態度は一変。持っていたバッグまでドヒに渡し、チョルギュとチェウォンをもう一度くっつけるために手伝って欲しいと言うのです。まぁ、お金に弱いドヒなので、口では否定しながらも、チョルギュ母の思うつぼ状態。この先、どうなることやらです。
そんな中、ククス公募は大盛況。マーケティングチームの人たちは、応募書類の精査で大忙しになります。ですが、チェウォンの応募書類を見つけたジュリは、こっそりゴミ箱に捨てます。その様子を見たセユンは、何もなかったかのようにゴミ箱からチェウォンの書類を拾い、間違えて捨ててあったと言って応募の山に戻すのです。いや~、セユンも大人になりました!
一方、セユンは、自宅に置いてあったウンソルの遺品をすべて焼却します。その姿を見たセユン母は驚くのですが、セユンはチェウォンに悪いからと。なぜそこまでミン・チェウォンにこだわるんだと言うセユン母ですが、セユンはチェウォンもまた、自分をかわいそうだと思っていると話すのです。かわいそうな理由がわからないセユン母は理由を問いただすのですが、セユンはいつか話すと言って答えません。
翌朝、またもやセユンが砂糖を塩を間違えているのを、家政婦が気づきます。その話をセユン母にしたところ、セユン母は南海にいるセユンの先輩に連絡します。そして、セユンが3年前から味覚障害を負っていると聞かされます。さらに、味覚障害の原因は精神的なものだ、味覚障害を治せるのはウンソルを完全に忘れさせてくれるミン・チェウォンしかいないと言うのです。3年間も息子が味覚障害を煩っていたと知らされたセユン母も、チェウォンに対して、考え方が変わり始めるのです。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)