百年の遺産 第33話 あらすじと感想

takakoです。

養護施設の院長先生が危篤という知らせを受け、ヤン女史、セユン母は、病院に向かいます。院長先生は認知症だったのですが、ヤン女史、セユン母のことは、はっきり認識します。ただ、セユン母の顔を見ると、泥棒、出て行けと怒鳴り、神はお前がしたことを見ているというのです。その後、院長先生は亡くなります。病室を出ると、セユン母はヤン女史にアメリカに行くと騙したのかと、怒り出すのです。すると、ヤン女史は好きな人ができて結婚したと伝えます。その話を聞いたセユン母は、二度と関わらないで暮らしていこうと言い残し、その場を後にします。まさか、ヤン女史がチェウォンの継母になっているとは知らず・・・。

そんな中、セユンとチェウォンが正式に付き合い始めます。まぁ、チェウォンは何度もセユンと付き合う資格がないと拒絶するのですが、セユンに押し切られてしまうのです。ただ、今度はチェウォン父がセユンとの交際を反対し始めます。以前とはチェウォン父の態度が違っていることに気づいたセユンは、まずチェウォン父に気に入られようと、休みの日に工事現場に手伝いに行きます。チェウォン父の同僚からも気に入られたセユンは、何とかチェウォン父の心をつかむのです。

その後、セユンがチェウォンに会いに行くと、チェウォン祖父が倒れてしまいます。二人が病院へ運ぶと、チェウォン祖父が末期がんであることを知るのです。チェウォン祖父は死ぬのは怖くないが、100年続いているククス工場を残したいといい、チェウォンに自分の跡を継いでくれないか?と頼むのです。一度はセユンの会社に戻ろうと決めていたのですが、チェウォンは祖父からククス作りを学ぶ決心をし、セユンにも予定通り退職すると伝えます。まぁ~、状況が状況なだけに、セユンもチェウォンの退職願を受理します。

百年の遺産33-1

一方、チョルギュはチェウォンと復縁できないことで、お酒におぼれてしまいます。酔いつぶれたチョルギュをチョルギュ母が部屋に連れて行くと、チョルギュはホンジュをチェウォンと呼びます。チェウォンと呼ばれたホンジュは機嫌が悪くなるのですが、チョルギュ母からはこの機会に初夜迎えなさいといわれてしまいます。そして翌朝、チョルギュはホンジュと寝たことに気づき、チェウォンに合わす顔がないと嘆き悲しみます。

百年の遺産33-2

その頃、セユン母が何とかセユンとジュリをもう一度くっつけようと画策します。セユン父の誕生日食事会に、セユンには内緒で、チョルギュ母、ジュリを招待します。同じく、セユンもチェウォンを両親に紹介するために、チェウォンに嘘をつき、チェウォンを父の誕生日食事会に連れて行きます。その結果、チョルギュ母、ジュリ、チェウォンが鉢合わせになり、チェウォンはチョルギュ母からまたもや暴言を吐かれてしまいます。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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