百年の遺産 第30話 あらすじと感想

takakoです。

百年の遺産30-1

婚約式に現れたセユンは、中止をするためにやってきたと、母とジュリに話します。そして、セユンは壇上にあがり、出席しないことで意思表明をしようとも思ったが、道理でないと思い、この場に来ていると話し、ジュリとの婚約はしないと宣言します。目の前で婚約破棄を言い渡されたジュリは倒れ、チョルギュ母は騒ぎ立て、チョルギュはセユンを殴り・・・。とにかく婚約式はめちゃくちゃになります。

その後、すべてはチェウォンのせいだとジュリは言い出します。そして、セユンとチェウォンが出会うきっかけも、その後に関わることになったきっかけも、すべては母が作ったと、ジュリは文句を言います。さらに、ジュリは、セユンがチェウォンを見る目は前から違っていたと言い出すのです。そのため、何としてもチェウォンをセユンから引き離したかったと。

で、チョルギュ母はとジュリは、怒りの矛先をチェウォンに定め、チェウォン家に向かいます。呼び出されたチェウォンは驚き、婚約が破棄されたことを知ります。ですが、二人から一方的に責め立てられ、セユンと何か密約でもしたのか?と聞かれると、チェウォンは二人に話す義務はないと言い返します。すると、ジュリから暴力を振るわれそうになるのですが、そこにヤン女史が加わり、二人からチェウォンを助けてくれるのです。いや~、ヤン女史強い!

そんな中、今日がホンジュの誕生日だと知ったチョルギュは、お祝いをするために外出しようと提案します。ですが、ジュリと母がチェウォンの元を訪れたと知ったチョルギュは、ホンジュを置いてチェウォンの元に駆けつけます。チョルギュ母とジュリが帰ったと思ったらチョルギュが現れ、チェウォンはいい加減にしてくれと頼むのです。ただ、チョルギュはセユンとチェウォンの間に何かあったら、自分は狂ってしまうとチェウォンに言い残すのです。

百年の遺産30-2

自宅に戻ったチョルギュは、ホンジュの誕生日祝いをすっかり忘れていたことを思い出します。誰にも祝ってもらったことがないから気にならないというホンジュに対しチョルギュは、あと20分あると言って、ホンジュを外に連れ出します。コンビニでケーキを買い、ローソクを立て、風船で花を作ってプレゼントしてくれ・・・。口ではダサイと言いながらも、そんなチョルギュの対応に、ホンジュは心から喜ぶのです。このシーンの二人ってすごい自然でいいなぁ~と思っていたら、やっぱりこのドラマきっかけで結婚したみたいでした!

その頃、セユンはジュリを呼び出し、婚約を破棄した理由を話すのです。そう、ジュリを愛していないと。どんなに努力しても、ジュリのことは気にならない、知りたいとも思わないと。いや~、セユンはっきり言い過ぎ。さすがにジュリは涙をぼろぼろ。で、チェウォンにはその感情があるのか?と聞くと、セユンはチェウォンに感じている感情が何かを、これから一つずつ解いていこうと考えていると答えるのです。

百年の遺産30-3

週明け。出社したセユンはチェウォンを探し、自分の感情を正直に話そうとします。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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