takakoです。
チェウォンが見ていたことに気づいたジュリは、チェウォンに母親のことがばれても自分たちは問題ないと強がるのです。ですが、泥酔したセユンを助手席に座らせ車に乗り込むと、一人涙、涙。そして、セユンを自宅まで送り届け、セユン母の前で思わず泣いてしまうのです。理由を尋ねられ、ジュリは正直に答えます。セユン母はセユンの代わりに謝り、セユンが起きると、ジュリとの話をするのです。
翌朝。ジュリは書き置きを残し家出し、ホンジュは実家に帰ってしまうのです。チョルギュ家は、朝から大騒ぎになります。さすがのチョルギュ母も自らセユンの元を訪れ、ひざまずいて謝るのです。ただ、帰り際、チェウォンとばったり会い、またもや大声で怒鳴り・・・。怒鳴っている姿はセユンに見られず、本性は見破られなかったのです。チョルギュ母、たぬきすぎ!
そんな中、チェウォン祖母が家族を集め、チェウォン父とヤン女史の結婚を認めると言い出します。予想以上に早い許可に家族一同驚くのですが、まぁ、めでたしめでたしです。ただ、チェウォン祖母は新居やウエディングドレス選びまでついてきて、自分の思ったとおりにすべて決めてしまいます。さすがのヤン女史も怒ってしまい、チェウォン父に義母が好む人と結婚してくださいと言い残してしまうのです。幸い、チェウォン祖母は自分がおじゃまだったと気づき、その場を離れるんですけどねぇ~。
一方、チェウォン叔母ギオクは、屋根部屋に住んでいるカン先生が、伝説のテノール歌手カン・ジンギュであることを知ってしまいます。そして、カン先生の顔を両手でつかみ、面影がなさ過ぎる、どうしたらこんな姿になるんだ・・・と嘆くのです(おぃ)。
その頃、セユン父は専務から、セユンが社員食堂の栄養士と恋愛中で、その栄養士がセユンを後ろ盾に、社員たちから賄賂をもらっているという噂を聞かされたのです。自宅に戻ったセユン父は、セユン母にすぐに戻るように連絡しろと言います。ただ、セユン母はセユン父の話を聞き、会社まで乗り込み、チェウォンの頬を叩くのです。セユン母ってぱっと見は、優しくて上品な奥様に見えるんですが、見た目と性格は違うんですねぇ~。まぁ、「いばらの花」じゃ、派手で夫の浮気相手を殺すように命じるすごい役やってますが・・・。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)