百年の遺産 第19話 あらすじと感想

takakoです。

セユンとチェウォンの姿を見たチョルギュ母は、自分のおかげで二人は近づくようになった、再婚したら自分に感謝すべきだとまで言うのです。そのとき、セユンに向かって本部長と呼ばれ、役員たちと一緒に姿を消します。そのとき、チョルギュ母はやっとセユンが、ジュリが好きな相手だと気づくのです。セユンがいなくなると、ジュリが現れ、母親のせいですべてがぶちこわしだと言うのです。

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そして、栄養士として初出社したチェウォンは、セユンのコネで入社したと勘違いされ、調理師たちからいじめられてしまうのです。チェウォンはセユンに抗議しに行くと、セユンは圧力はかけていないし、そういう面接をするつもりもない、実力で認めさせろと言うのです。

その頃、チョルギュはホンジュにお見合いを正式に断るように依頼しに行きます。すると、ホンジュはそんなチョルギュにさらに関心を持ってしまい、とうとう両家の挨拶をしたいと言い出してくるのです。普段なら大喜びして一人浮かれるチョルギュ母なのですが、ジュリとセユンとのことで、さすがに寝込んでいたのです。そして、自分がセユンにしたことを一つ一つ思い出し、どう考えても取り返しがつかない、一世一代の大失態をしたと反省します。いや~、自分がやったことが人としてとんでもないことはわかっていたのは意外(笑)。ちょっとはまともなのでほっとしました(おぃ)。

一方、ヤン女史はチェウォン父との交際に反対するチェウォン祖母、チェウォン叔母たちから、罵倒され、髪をむしられ、散々な目にあっていたのです。さすがに疲れ果てたヤン女史は、チェウォン父に別れようと言い出します。ですが、ヤン女史のことを諦めきれないチェウォン父は、ヤン女史のお店で酔いつぶれ、またもや屋根部屋の人におぶさって自宅まで連れて行かれるのです。

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そんな中、調理師たちからの嫌がらせによって、チェウォンは翌朝の会長の朝食会について知らされていなかったのです。幸い、帰宅直前に連絡が入り、チェウォンは一人で翌朝の準備にとりかかります。唯一残っていたタマネギの皮を一人でむいていたところ、セユンも現れ、チェウォンを手伝ってくれます。セユンが手伝ったお礼に食事を作ってくれと頼むと、チェウォンはありあわせでチャーハンを作ります。その姿に、セユンは亡くなった昔の恋人の姿を重ねてしまうのです。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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