瑠璃<ガラス>の仮面 第60話 あらすじと感想

takakoです。

ギテの納骨堂にやってきたイギョンとソンジェは、ソヨン父が自殺しようとしているところを目撃します。二人はソヨン父の自殺を止め、罪を償うようにと言うのです。そして、ソヨン父はそのまま逮捕されます。ですが、イギョンの表情は暗いまま。そう、実の父の無実を証明するという復讐を遂げたにもかかわらず、気持ちが晴れないと、ソンジェに言うのです。

瑠璃<ガラス>の仮面60-1

その頃、ハジュン母の裁判が開かれます。ソンジェに頼まれた友人が弁護を引き受け、一審で有罪になるように仕向けるのです。懲役2年の判決が下され、ソンジェもまた復讐を終えます。ですが、イギョンと同じく、ソンジェも気分が晴れないと言い出すのです。やっぱり、人を憎んじゃダメです。

そんな中、イギョンはソヨン父に面会に行きます。これで最後だというイギョンにソヨン父は、ソヨンのことを憎むなと頼むのです。そして、イギョンを引き取ったのは、純粋な気持ちだったということだけは信じて欲しいと。その上、イギョンとソヨンを育てながらあまりにも幸せを感じすぎ、過去を隠し通したかったと言うのです。さすがのイギョンも、その言葉に涙します。というより、昔は家族5人本当に仲良かったですからねぇ~。

瑠璃<ガラス>の仮面60-2

一方、ソヨンの状態はどんどん悪化し、移植をしなければ余命1ヶ月と宣告されます。ソヨン母、ゴンも検査を受けるのですが、腎臓は適合しません。そんな状況を知ったイギョンは、移植をしようかと考え始めていたのです。ですが、ソンジェが大反対。何しろ、移植手術は、イギョンの命にも危険を及ぼすのです。そのため、ソンジェはハジュンに会いに行き、イギョンを愛していた気持ちが本物だったら、イギョンの命も危険にさらす移植は、イギョンがしたいと言っても受け入れるなと頼むのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280