takakoです。
ソヨンは、ハジュンが自分をデートに誘ったのが、イギョンの差し金だと知ります。結局、イギョンが良かれと思ってしたことが、ソヨンを侮辱することになり、ソヨンはイギョンへの憎しみを募らせるだけ。まぁ、触らぬ神に祟りなしという言葉がある通り、イギョンも何もしなければいいんですけどねぇ～。
そんな中、一日でも早くイギョンを追い出したいソヨン母は、ゴンの一言で、イギョンを結婚させればイギョンを追い出せることに気づきます。さっそくお見合い相手を探し、ソヨンの洋服を着させ、イギョンをお見合いの席に。お見合い相手はソヨンが中卒だと話しても、正直に話してくれたことを好感し、逆にまた会おうとまで言い出すのです。そこに、ソヨンからイギョンがお見合いに行ったと聞かされたハジュンが現れます。ハジュンの姿を見たイギョンは、ハジュンを無視し、相手の車に乗り込むのです。
激怒したハジュンは、イギョンの自宅前までやってきます。イギョンを呼び出し、自分がいるのになぜ見合いをするんだと攻め寄ります。イギョンは、恋人同士でもないのになぜそんなことをするんだと、ハジュンを突き放します。ハジュンは、少しも自分のことが気にならないのか？と聞くと、イギョンは友達以上の感情はないときっぱり答えます。すると、ハジュンは絶対にイギョンを諦めない、自分の隣にずっと置くと言いだし、無理矢理キスをします。二人のキスシーンを目撃したソヨンは、またもやイギョンに対する嫉妬心でいっぱいになるのです。
一方、世界的に有名な韓国デザイナーの結婚相手に贈る下着のデザインを、“フィデリ”が受け持つことになります。社長命令で、デザインはソヨン、縫製はイギョンが担当することになります。それだけならまだしも、ソヨンがデザインした新製品の記者会見、フィナーレに、ソヨンだけではなく、イギョンまで参席するようにと言われるのです。ソヨンは反対するのですが、今回の新製品では、縫製技術についての質問が多いと考えられるため、イギョンが必要と言われてしまうのです。
その頃、イギョンのお見合い相手の母親が自宅にやってきて、ソヨン母を殴っていたのです。そう、イギョンが殺人犯の娘と知られたため。イギョンは激怒し、お見合い相手がいる同窓会まで行き、ソヨン母に謝れと迫るのです。すると、相手はイギョンに暴言を吐くのです。その場に居合わせた同じ高校出身だったハジュンが、イギョンがののしられるのを聞き、相手を殴るのです。イギョンは、傷だらけになったハジュンの傷口に薬を塗ります。
ハジュンがイギョンにダイヤのネックレスを贈ったのを知ったソヨンは、次の罠を計画します。拉致事件を葬りさってくれた記者に手伝いを頼み、クライアントのダイヤの宝石を盗み出すのです。そう、それもイギョンの社員証を使って。うーん、ソヨンの執念は、すごいことになってます。
■キャスト
ソウ（カン･イギョン役）
キム･ユンソ（カン･ソヨン役）
イ・ジフン（キム･ソンジェ役）
パク・チヌ（キム･ハジュン役）