takakoです。
シリアの滞在ホテルにやってきたハジュンとソヨン。ですが、シリア本人とは知らず、二人はシリアに失礼なことをしていたのです。そこに、シリアとは旧知の仲だったジョンハとジニが遊びにやってきて、ハジュンとソヨンは二人が知り合いだったことを初めて知るのです。シリアとの仲を言わなかったことにソヨンは激怒するのですが、ジョンハは公私ははっきり分けていると告げます。結局、ジョンハの口利きで、“フィデリ”はシリアと契約することができるのです。おまけに、ジョンハの手柄にもかかわらず、社長にはソヨンの手柄として報告されます。
ソンジェは、ジョンハが二人を手助けしたことに疑問を感じます。するとソンジェは、幸せを味わった落ちた方がその苦しみは大きいと言うのです。いや～、悪魔。正直、ソウはいい子チャンより、化粧が濃い悪女の方がぴったり。
そんな中、ジョンハが幼い頃に手放さなかった人形をジニがいじっていると、ジョンハがその人形に何の関心も示さなかったのです。その姿を見たソ会長は、ジョンハのことに疑問を感じ始たのです。
一方、ソヨン父はシン・ギテの仮釈放を確実に阻止するために、本人にも会いに行きます。そこで、ギテが出所したら、幸せに暮らしているイギョンが苦しむと脅し、その場で仮釈放の申請書を破らせるのです。おいおい、イギョン5年前に死んでるのに・・・と思ったのは、私だけじゃないはず。良いパパだったはずなのに、ソヨン父も欲にどんどんおぼれていきます。
結局、ギテ本人が同意書にサインをしなかった上に、オ議員の圧力もあり、ギテの仮釈放は棄却されます。この一連の流れを受け、ソンジェはソヨン父があちこちで工面してオ議員にお金を渡していた理由を知るのです。そう、シン・ギテの仮釈放を阻止するためということを。
その頃、ジョンハの歓迎会も兼ね、デザインチームの飲み会が開催されています。バンドをやっていただけあって歌がうまいハジュンですが、歌を歌っている間、ずーっとジョンハを見つめながら歌っていたのです。その姿を見たソヨンは、気が気ではありません。
■キャスト
ソウ（カン･イギョン役）
キム･ユンソ（カン･ソヨン役）
イ・ジフン（キム･ソンジェ役）
パク・チヌ（キム･ハジュン役）