瑠璃<ガラス>の仮面 第38話 あらすじと感想

takakoです。

ジョンハは、病室でソ会長に付き添いながら、ひたすら謝り続けていたのです。目を覚ましたソ会長は、ジョンハに出て行くようにと命令します。そこにソンジェがやってきて、ジョンハに罪はない、すべては自分が計画したことだと、土下座して頼むのです。ですが、5年間もだまされ続けていたソ会長がソンジェとジョンハを許すわけもありません。それどころか、ハジュン母に連絡し、ハジュン母が社長に復帰できるように協力するとまで言い出すのです。いやはや、人間の怒りというのは恐ろしいものです。

そんな中、会社に復帰したハジュンは、ソヨンが好き放題にやっていることを知り驚くのです。そして、ソヨンに文句を言いに行くと、すべてハジュン母に決裁をもらっていると言い出すのです。驚くハジュンだったのですが、すべてソヨンの計画。そう、社長業をわからない振りをして、姑にうまく取り入る作戦を実行していたのです。ああやってすべて頼られれば、鬼の姑だってころっといきますからね。さすがはソヨン。ハジュンの心を手に入れる以外のすべはすべて完璧に持ってます(笑)。

一方、意識が戻ったハラは、やっとのことでソ会長と会うことができます。そこにソンジェとジョンハがやってきて、二人に許しを乞います。ですが、すでに時すでに遅し。ソ会長は、ハジュン母を社長に復帰させると言い出すのです。その言葉を聞いたソンジェは、ハラをこんな目にあわせた張本人が、ハジュンであると。さすがのソ会長もこの発言には驚きます。

そして、日に日に元気になっていくハラは、ソ会長にジニに会いたいと頼みます。ジニの幼稚園に行き、3人で食事をします。すると、ジニはハラを「イモ(おばさん)」と呼び、「マミーとソンジェおじさんもいたらもっと良かったのに・・・」と言い出すのです。その言葉を聞いて、ハラは胸を痛めます。

瑠璃<ガラス>の仮面38-1

その頃、ハジュンはジョンハに会いに、自宅前で待ち伏せします。そこに、帰ってきたばかりのソンジェが嫉妬に狂い、ハジュンを殴ってしまうのです。その後、理性を失い、感情を抑えきれなくなったソンジェは、ジョンハを抱きしめるのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280