瑠璃<ガラス>の仮面 第40話 あらすじと感想

takakoです。

ジニは無事に釈放され、ジョンハとハラは自宅に戻ってきます。ですが、ジニまで危険な目にあわせたことで、ソ会長の怒りは爆発し、ソンジェとジョンハにすぐにでも出て行くようにと言うのです。その後、ソンジェはソ記者から脅迫の電話をもらうのです。そう、ジョンハがイギョンであると自白した録音音声を使って。どこまでもろくでもないソ記者には、ソンジェはあきれ果てます。

そんな中、ハラはジョンハに本当にしたいことは何か?と聞くのです。すると、ジョンハは過去の生い立ちについて話すのです。連続殺人犯の娘だと言われ、さげすまれてきたことを。そして、濡れ衣を着せられた刑務所に入っている父親の無実を晴らし、自分をさげすんできた人たちの前に、自分がどれほど幸せなのかを堂々と見せたいと。そして、ソ会長をだましてきたこの5年間が、自分が生きてきた人生の中で一番幸せだったとも話すのです。ジニを奪われたことでハラはジョンハを憎んでいたのですが、ジョンハの過去があまりにもかわいそうすぎて、ハラはジョンハを許す決心をします。

そして翌日。ソンジェとジョンハは、自宅を去ることをソ会長とハラに伝えます。すると、二人から出て行かないようにと言われるのです。驚いたソンジェとジョンハだったのですが、ハラが自分はハラとして生きると言うのです。今の状況をジニに説明する自信がない上に、車いす生活なのでジニを育てることができないといい、ジョンハにジニの世話をこれからも頼むのです。そして、これからはジニを最優先して考えようと、ハラはソンジェとジョンハに提案します。

一方、ジョンハがイギョンであることを知ったハジュンは、ジョンハにどう接すればいいか迷っていたのです。そこに、久しぶりにジョンハが出社してきて、またもやハジュンはとまどうのです。もちろん、ハジュンに正体をばれたと知らないジョンハは、復讐の仕切り直しを考えていたのです。ですが、出社するや否や、部下からの報告を受けて驚愕します。ソヨンがすべての企画を覆し、自分の思い通りに会社を動かし始めていたのです。

その頃、ジョンハはジョンパルに頼み、誰がハジュンの自白映像を警察に密告したのかを調べていたのです。バイク便で届いたという情報をつかんだジョンパルは、担当者を突き止めます。最初は誰に頼まれたかわからないと話していたのですが、受け取り場所が漢江と珍しい場所が指定だったので、思い出したと言うのです。そして、ジョンハがソヨンの写真を見せると違うといい、一緒に映っていたチャ秘書が依頼人だと答えます。その後、ジョンハはジョンパルと一緒にチャ秘書を脅し、すべてがソヨンの仕業だったと知るのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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