takakoです。
ソヨンはハジュンとホテルに入る姿をソ記者に撮らせ、スキャンダルをでっち上げます。一面に記載されたスクープ写真を見たイギョンは驚きを隠せません。ただ、ハジュンから連絡をもらうと、ソヨンが罠を仕掛けたことは直感的にわかっていたので、ハジュンを信じると言うのです。イギョンの言葉に、ハジュンは喜び、訂正記事を出すと言うのです。
一方、ハジュン母である“フィデリ”社長は、ソヨンを呼び出します。母親として何かあったのか?と尋ねると、ソヨンはあったと嘘をつきます。その後、社長はソヨンの家庭環境を尋ねます。父親が警察本庁の次長クラスなら問題ないと判断したのか、ソヨンにご両親に会いたいと伝えます。
自宅に戻ったソヨンは、家族から質問攻めにあいます。ゴンは、イギョン一筋だったハジュンのことを知っているから、絶対におかしいと言い張るのです。ですが、ハジュン母がソヨン両親に会いたがっていると話すと、ソヨン母は大喜び。話はどんどん進み、明日両家の顔合わせが決定します。それどころか、イギョンのことは内緒にすることになります。
そんな中、ハジュンは母から二人きりで夕食を食べたいと言われ、その席にイギョンを連れて行くことを考えます。正式に会わせると言われ、イギョンはこんな服装で・・・という始末。えーっと、会社で何度も会ってたと思うのですが、不思議な反応。ただ、ハジュンがイギョンを連れて行った席には、ソヨン家族が勢揃いしていたのです。イギョンを見て驚いたソヨン母は、社長から知り合いか?と聞かれた時、赤の他人だと知らない振りをするのです。その様子にイギョンはショックを受け、その場から立ち去ってしまいます。
その後、イギョンは、ソヨン母、ソヨン父から、ハジュンを諦めるように言われます。なぜいつも自分だけ諦めないといけないのか?というイギョンに、ソヨン父は、娘を傷つける訳にはいかないと言うのです。うーん、ソヨンが仕組んだスキャンダルは効果的だったってことですね。
ただ、ハジュンがこれでイギョンを諦める訳がありません。イギョンが出したアイデアを会議で発表し、良いアイデアだと褒められます。すると、これは自分のアイデアではなくイギョンのアイデアだと言い、イギョンを自分の権限で復職させます。イギョンの復職がおもしろくないソヨンは、またしてもイギョンを追い詰めることを決めます。そう、イギョンが連続殺人犯シン・ギテの娘であることが公になるように、仕組むのです。
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)