takakoです。
ソヨンの策略によって、イギョンは連続殺人犯シン・ギテの娘であることが、会社にまで知られてしまったのです。会社に押し寄せた人たちによって突き飛ばされるばかりではなく、とうとうハジュンまでイギョンを見捨てるのです。それどころか、なぜ嘘をついていたんだと、イギョンを責め立てます。イギョンは言う必要性がなかったから言わなかったと言うのですが、ハジュンの怒りは収まりません。
そんな中、役員会議では、ハジュンのスキャンダルが追求されます。すると、ハジュンとソヨンは近く結婚すると役員たちには言い、その場を丸く収めようとします。
その頃、ハジュンとソヨンの結婚が決まったのを受け、ソヨン母はイギョンに養子縁組を解消してほしいと頼むのです。戸籍を整理したからと言って何も変わらないというソヨン母なのですが、イギョンを追い出したいのは目に見えている状態。ソヨン父からも、費用は自分が持つから、海外に留学してはどうか?と言われます。さすがのソヨンも疲れ果て、留学することを決意します。
そして、ハジュンとソヨンの結婚が決まったことで、イギョンはハジュンに会いに行き、プロポーズ時にもらった指輪を返します。イギョンから呼び出される筋合いはない、これからは自分がイギョンを呼び出すと言うのです。さらに、指輪を返す振りをして、自分にすがりたいのではないか?とまで言う始末。すがりたいなら、泣いて謝るくらいしろとまで言うハジュンに、イギョンはあきれ果てます。
一方、ソンジェは、5歳の頃に生き別れになったソ会長の孫娘と思われる人物を、アメリカから韓国に呼び出します。直接会っていろいろ話を聞くと、すべてが合致。念のため、DNA鑑定を受け手欲しいと頼み、その結果を待つことになります。同時に、母親殺しの犯人と思われる“フィデリ”社長のDNA鑑定書を、ソヨン父に預け、当時の事件現場にあった髪の毛との照合を頼みます。
イギョンを諦めきれないハジュンは、またもやイギョンの自宅にやってきます。自分の隣から一歩も離れるな、今まで自分が欲しかったものはすべて手に入れてきた、イギョンと結婚すると言い張るのです。そして、イギョンが返した指輪を渡します。その一部始終を、またしてもソヨンに見られてしまうのです。
この期に及んでもイギョンにしがみつくハジュンを脅すため、ソヨンは新たな策略を練ります。想定外のハジュンのけがに、ソヨンはソ記者に怒りの電話をします。その話を、イギョンは立ち聞きしてしまうのです。
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)