王子様の条件 第14話 あらすじと感想

takakoです。

母に2度も捨てられたチュマンは、最悪の誕生日を迎えます。カイミンは、誕生日だけは何とか時間を作ると言い、ホテルのレストランで食事をすることになります。ですが、カイミンの元に緊急の連絡があり、仕事に戻ってしまうのです。そのレストランでバイオリンを弾くアルバイトをしていたジアハオが、一部始終を見ていて、カイミンがいなくなった後、チュマンを連れ出すのです。

ジアハオが最高に良い場所と言ってチュマンを連れてきたのは、海。海の中では、お金があるとかないとか、関係ないと。そして、2人で海に潜るのです。楽しい一時を過ごしたチュマンでしたが、カイミンの元に帰るのです。

翌日、カイミンは、チュマンにエルメスの発表会になぜ行かなかったのか？と尋ねるのです。体調が悪く部屋で寝ていたというチュマンですが、靴についていた泥を見て、カイミンは疑いを持ちます。そして、カイミンはチュマンがジアハオといたことを突き止め、ジアハオとの関係をきっちり片づけなければ、彼を痛い目にあわすと脅されるのです。ジアハオを突き放すのは私がやると言ったチュマンは、カイミンの時計をジアハオに渡し、ジアハオを泥棒に仕立て上げるのです。