takakoです。
セリョンとスンユが馬乗りの練習をして宮廷に戻ろうとしていた時、スンユは何者かに狙われ、矢に当たってしまうのです。その矢を背中から抜き、セリョンをかくまい、スンユは盗賊に戦いを挑むのです。ですが、スンユは、負傷した体の上に1名だったので、危機一髪の状態に陥るのです。そこに、隠れていたセリョンがスンユをかばうために、飛び出してくるのです。幸い、盗賊の捕獲のために辺りを見回っていたシン・ミョンによって、2人は助かるのです。
危機一髪の状態を回避したスンユは、セリョンに、王女様に命を助けてもらうなどとはとんでもない、無謀なことはしないでほしいと説教するのです。スンユを命がけで助けようとしたセリョンを見たミョンもまたセリョンに関心を持つのですが、スンユから、彼女は王女で自分の未来の妻だから関心を持つなと言われてしまうのです。
そんな中、スンユが自分の婿に内定したと知ったキョンヘ王女は、これ以上セリョンとスンユを会わせてはいけないと思い、ムンジョン王にスンユの講義の打ち切りをお願いするのです。その時、ムンジョン王が吐血をし、スンユを婿に迎えることが、世子のためであることをはっきりと思い知るのです。そして、キョンヘ王女はセリョンを呼び出し、スンユがセリョンではなく、自分の婿になると告げ、二度とスンユに会わないように約束させるのです。
ですが、セリョンは、馬乗りを教えてほしいと頼んだ待ち合わせ場所の妓楼に行ってしまうのです。そこには、セリョンを待ち続けたスンユがいたのです。セリョンを見たスンユは、また宮廷の外に出たと怒り、王女が宮廷から出歩かないように監視するためにやってきたと言うのです。ただ、馬乗りは危険なので、2人はそのまま市場の見学に出掛けるのです。市場では、ブランコ競技が行われていたのですが、セリョンがその競技にでることになってしまいます。最初は怖がっていたセリョンですが、風を感じながら気持ちよくこいでいるのです。そんなセリョンの姿を見たスンユは、完全に恋に落ちてしまうのです。
帰り道。セリョンは、スンユに今日は本当に楽しかったと言うのです。スンユはスンユで、結婚するまでは、絶対に宮廷の外に出てはいけないとセリョンに約束させるのです。そう、スンユは、セリョンを未来の妻である王女だと思い込んでいるのです。
そして翌日。セリョンに会いにキョンヘ王女の元を訪れるスンユですが、王女は体調が悪く寝ていると言われてしまいます。スンユは、「昨日は楽しかった、昨日交わした約束のしるしとして、指輪を入れる」という手紙を書き、指輪と一緒にキョンヘ王女の宮女に渡すのです。その手紙を見たキョンヘ王女はセリョンを呼び出すのです。それどころか、スンユも呼び出し、セリョンを隣の部屋に追いやり、スンユが会っていたのは王女ではなく宮女で、自分が真の王女だとキョンヘ王女はスンユに顔を見せるのです。何かの間違いだというスンユに対し、一緒に王に会いに行ってもよいとまでキョンヘ王女は言うのです。
王女の男(全24話) | ||
韓国語タイトル | 공주의 남자 | |
英語タイトル | The Princess’s Man | |
キャスト | キム・スンユ役 | パク・シフ(박시후) |
イ・セリョン役 | ムン・チェウォン(문채원) | |
キョンヘ役 | ホン・スヒョン(홍수현) | |
シン・ミョン役 | ソン・ジョンホ(송종호) | |
チョン・ジョン役 | イ・ミヌ(이민우) |