王女の男 第21話 あらすじと感想

takakoです。

宮廷に連れ戻されたセリョンは、スンユと一緒に行動していたことがばれてしまいます。父スヤンは激怒し、ミョンとの婚約を解消、ミョンの使用人として生きるように命じます。ですが、セリョンはスヤンに謝るどころか、すでに縁を切ったので、イ・セリョンの名前も捨て、使用人として生きますと宣言するのです。ただ、スヤンがあまりにも興奮して話していたため、2人の会話は全部筒抜け、スンユとスヤンのことは宮中すべてに知れ渡ってしまうのです。

その後、自宅にセリョンを連れ帰ったミョンは、セリョンを今までと同じように王女として接するように使用人たちに命じます。ですが、セリョンは自分は使用人であると言いきり、ミョンの言葉を聞こうとはしません。とうとうミョンの怒りも爆発し、セリョンが逃げ出せないように、四六時中監視するようにと、部屋に閉じ込めてしまうのです。

その頃、セリョンを王女から使用人に命じたスヤンも、セリョンの言動にちょっと弱気になります。大事に育てた娘に反旗を翻されるほどひどいことをしたのか・・・と、セリョン母にこぼすのです。

そんな中、スンユとセリョンが恋仲であったと知ったスヤンの取り巻きたちは、一刻も早くスンユを殺さなければならないと相談していたのです。

一方、ジョンから決起準備が着々と進んでいるという便りをもらったスンユは、妓楼を出て、光州に行く決心をします。その時、セリョンが使用人になったという噂話を耳にし、スンユたちはセリョンをミョンの家から救出しに行きます。救出されたセリョンはスンユと一緒に光州へ、スンユの義姉とアガンはソクチュンたちと一緒に妓楼から別の場所に避難します。

光州に到着したスンユとセリョンは、ジョンとキョンヘ王女の家に行きます。決起を前にし、4人での簡単な酒席に。そして、キョンヘ王女が妊娠したと、みんなの前で発表するのです。ジョンは最初は何を言っているかわからないという風な様子で、スンユの内容を確認する始末。父になるとわかったジョンは大喜びし、世の中の父親すべてにお礼を言いたいと、訳のわからないことを言いだすのです。

ですが、幸せな一時は長くは続きません。キーセンたちが心配になり妓楼に戻ったソクチュンが、ミョンたちに捕まってしまうのです。ソクチュンは拷問をされても絶対に口を割らないのですが、ソクチュンを失いたくないキーセンが、スンユは光州に行ったと話してしまうのです。光州に向かったミョンたちは、スンユを匿った罪で、ジョンを逮捕します。

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王女の男(全24話)
韓国語タイトル공주의 남자
英語タイトルThe Princess’s Man
キャストキム・スンユ役パク・シフ(박시후)
イ・セリョン役ムン・チェウォン(문채원)
キョンヘ役ホン・スヒョン(홍수현)
シン・ミョン役ソン・ジョンホ(송종호)
チョン・ジョン役イ・ミヌ(이민우)


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