烏鵲橋の兄弟たち 第4話 あらすじと感想

takakoです。

偶然発見した覚書を読んだチャウンは、中国出張前に父と一緒に訪れた烏鵲橋農園のことを思い出します。帰り道、烏鵲橋農園は10年間友人に無償で貸しているだけだと父が話していた記憶がよみがえり、チャウンはその足で烏鵲橋農園を訪れます。

チャウン父が行方不明ということで安心していたのもつかの間、娘が現れるのでは?と心配していたテヒ母は、チャウンの登場に驚きます。自宅に招き入れられたチャウンは、何部屋あるかとか、何階建てかなの、家についていろいろ聞きます。そんなチャウンの態度にテヒ母がとがめると、チャウンはこれからはこの家が自分の家になるからだと答えます。テヒ祖母とテヒ母は、ここは自分たちの家だと主張。チャウンが覚書を持っていると話すと、テヒ祖母とテヒ母は態度を一変。期限まであと1ヶ月あるから、それまでは自分たちの家だと言いだし、チャウンを追い出します。うーん、覚書まである人を追い出すとはすごい家族です。

その後、チャウンは近所の不動産屋に行き、烏鵲橋農園を売りたいと話します。不動産屋さんはあの農場主は別にいるが・・・と答えると、チャウンは本当のオーナーは自分の父だ、10年間無償で貸していただけと答えます。そして、チャウンは売却した場合いくらくらいになるかを尋ねます。不動産屋さんは10億ウォンくらいにはなるだろうと答えます。全財産を失い、継母にまで見捨てられたチャウンにとって、烏鵲橋農園は最後の生命線となったのです。

ただ、行く当てもお金もなくなったチャウンは、烏鵲橋農園の前で一人でぼんやりしていたのです。そこに、帰宅したテヒ父、テボム、テピルが現れ、テヒ父が遅いから今日は泊まるようにと招き入れてくれます。家に入ると、テヒ母の態度は一変。突然、チャウンに愛想良く振る舞うのです。フツーに考えて、追い出されないようにするためには、チャウンに気に入られる方が得策。丸め込んで土地を売らないようにする方が、自分たちには都合がいいですからね。

そんな中、自宅から持ってきた苗木を植えようと、チャウンは倉庫でシャベルを探しています。そのとき、物音に驚いたチャウンは、とっさに隠れてしまいます。テヒが倉庫に入った泥棒を捕まえようとやってきていたのです。テヒがチャウンを捕まえると、お互い、警察署で出会っていたので驚くのです。そして、テヒは、自分が誤逮捕した相手が、裏口入学の件で調査しているペク・イノの娘だと知ります。

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

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