烏鵲橋の兄弟たち 第34話 あらすじと感想

takakoです。

テヒ父の対応に驚いたチャウンは、何とか考え直してもらおうとジェハと交わした約束を話します。ですが、テヒ父の考えは一向に変わる様子もなく、チャウンは途方に暮れます。幸い、他の家族が烏鵲橋農園に残りたいという意思を表明したことで、引っ越さずに農場を続けることになります。そして、カモの飼料開発をするということもあり、チャウンも烏鵲橋農園にまた戻ってくることになります。

その頃、子供を助けたことで人気者になっていたテボムは、新しいニュース番組のキャスターに大抜擢されます。そのニュース番組は元々新任の部長一人で行われる予定だったのですが、そこにテボムが加わることになったのです。ただ、そのニュース番組に、放送作家としてヘリョンが参加することになります。そのことを知ったスヨンは、テボムに番組を降板してほしいと頼むのです。ですが、やっとつかんだチャンスを逃したくないと言って、テボムはスヨンのお願いを断ります。これ、誰がどう考えたって、スヨンのお願いは一方的すぎて、テボムの決断の方が正しいと思うんですけど。

一方、テシクがククスを職場に連れて行くと、肌の色が違うことで、周りの人たちがククスをじろじろ見ます。挙げ句には、他の子供の患者とククスがけんかしてしまうのです。子供の患者がククスをからかったのが原因だったのですが、周りは好奇の目でククスを見ます。ですが、最初はククスを堂々と連れていなかった隠していたテシクも、職場のみんなにククスを自分の息子だと宣言します。自宅に戻ると、テシクはククスにこれからは一緒の部屋で生活しようと言います。

そんな中、テヒはチャウンのためにコーヒーを買って帰ってきます。コーヒーを持ってチャウンの元を訪れたテヒですが、二人の間には何だか冷たい空気が漂っていたのです。そのとき、チャウンの元にジェハから電話が入ります。笑顔で電話に答えるチャウンの姿に、テヒは嫉妬を覚えます。烏鵲橋農園に来たというジェハを迎えに行こうとするチャウンに、テヒは自分はどんどん情けなくなっていく、謝ってもまた同じ過ちを犯してしまうと言い出します。そして、チャウンのことを忘れるという約束は守れなかった、今でもチャウンのことが好きだ、他の奴に向かって笑ったりするなと、テヒは告白します。

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

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