烏鵲橋の兄弟たち 第20話 あらすじと感想

takakoです。

テピルは、母が覚書を持って泣いて後悔している姿を、目撃してしまいます。自分が覚書を盗んだにも関わらず、チャウンを冷たく扱い、一度は追い出したことも知っていたテピルは、動揺します。何しろ、テピルは母のことを、誰よりも尊敬していたから。ただ、テピルはその苦悩を誰にも言えず、一人不機嫌に過ごすのです。

その頃、ヨウルが友人から引き継いだ登山服店が、本社からも赤字続きで足を引っ張っている店舗だということを、スヨン父が調べ上げます。また騙されたというスヨン母に対しヨウルは、そんなことはないと言い張り、友人に連絡。ですが、すでにその電話番号は使われていないというメッセージが流れていたのです。何度も騙され、両親が残した遺産を食いつぶしていると、スヨン母はヨウルを責め立てます。そして、店舗の処理は自分たちに任せ、ヨウルにはアメリカに戻るようにとスヨン母は命令します。ただ、スヨンは韓国でお店をやっていくと宣言します。とはいっても、どうすればいいか途方にくれていたヨウルは、ばったり会ったテピルに、お店のことで相談があると話しかけるのです。残念ながら、テピルは覚書のことで悩んでいたタイミングだったので、連絡先だけ渡し、その場を立ち去ります。

一方、テピルは兄たちに覚書の件を相談しようと連絡します。ただ、テシクは、息子を育てられなくなったから韓国に息子を送ったというアンジェリカのメールに混乱中。とてもテピルの相談を聞いている場合じゃなく、テピルには、テボムやテヒと相談しろと連絡があります。同じく、下着まで勝手に新品に入れ替えられていたテボムも、テピルの相談を聞いている心境ではなく、他の兄弟と話せと冷たくあしらうのです。

そんな中、チャウンは屋根部屋で住むことを許され、テヒ家にいたのです。そこに、泥酔したテピルが戻ってきて、チャウンを家から追い出してしまうのです。そう、チャウンの顔を見たら、母がずっと気が気でないだろうと。まぁ、テピルも複雑な心境で、仕方ないんですけどねぇ~。

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280