烏鵲橋の兄弟たち 第31話 あらすじと感想

takakoです。

ジェハから母が亡くなったことを聞かされたテヒは、幼い頃のことを思い出します。母親の靴をおもちゃ箱に隠したにも関わらず、朝起きたら母親がおらず、自分を置いて出て行ったことを。そして、テヒは無意識のまま、チャウンがいる簡易宿にやってきていたのです。入り口に座っているテヒを見たチャウンは、なぜ来たのか?と尋ねます。やっと正気に戻ったテヒは、二度と来ないと約束したのに悪かったと言い残し、その場を後にします。どこか寂しげなテヒの後ろ姿が、チャウンは気になって仕方がなくなります。

そんな中、烏鵲橋農園を購入した人物が、テヒの実母と再婚した相Q手だとテボムがテヒ祖母に話します。テヒ実母に憎しみを持っているテヒ祖母は激怒。チャウンに烏鵲橋農園を売らないで欲しいと直訴に向かいます。すると、チャウンが烏鵲橋農園にやってきていて、父との思い出の苗木を持ち帰ろうとしていたのです。テヒ祖母はチャウンを家の中に招き入れ、烏鵲橋農園を他の誰に売っても構わないが、テヒ実母の再婚相手にだけは売らないで欲しいと懇願します。

その頃、テヒはテボムから、烏鵲橋農園の購入者について話を聞きます。すると、テヒは実母に会いたくて、テボムに大学入学を諦めさせ、ボストンへの語学留学を強行したと話します。そして、ボストンで母親に会うために何日も家の近くに立っていたが、自分を見ても息子だと気づかなかったと。いつかその復讐をしてやろうと考えていたと話すのです。テボムはテヒのそんな気持ちを、どうしてあのときに言ってくれなかったのかと言うのです。いやはや、お互いに心を隠していたから、家族関係が微妙にねじれてたんですねぇ~。

一方、テヒがジェハと知り合いだということを知ったテヒ祖母は、実母に内緒で会ったのか?とテヒを問い詰めます。すると、テヒは幼い頃から実母に何度も会いたかった、恋しかったと、自分の気持ちを吐露します。ですが、祖母が許さないため、口にすることも、会うこともできなかったと、涙ながらに訴えます。そして、亡くなってしまったため、もう会うことすらできなくなったと。正直、テヒ祖母がなぜテヒ実母をあれほどまでに嫌っているのか理解できないんですが、どんな理由があるのでしょう?

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

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