烏鵲橋の兄弟たち 第54話 あらすじと感想

takakoです。

テヒは、チャウン父の元運転手に会いに行き、26年間の事故について確認します。元運転手は、チャウン父が酔っていて運転すると言ってきかなかったと。その話を署長が隠れて聞いていて、テヒが帰った後、元運転手に再度口止めをしたのです。その後、テヒはチャウン父に会い、26年前の事件当日の話を詳細に聞きます。テヒはチャウン父に、当日白い服を着ていなかったという証拠になるような写真などは残っていないか?と尋ねます。チャウン父は家が差し押さえられたため荷物がないが、当時のメンバーの誰かなら写真を持っている可能性があると答えます。テヒは部下に命じ、当時の山岳部のメンバーに連絡をさせます。そんなテヒの行動を警戒した署長がテヒを尾行させ、危害を加えようとします。その結果、テヒは署長が泥酔して記憶がなくなっていたチャウン父に、すべての罪を着せたのでは?と思い始めます。

一方、テヒの兄弟たちも、テピルとヨウルの交際に大反対します。同じく落ち込むククスと一緒に、テピルは遊びに出かけます。テピルがククスの疑問に答えていく内に、ククスの心のもやもやが晴れていきます。そして、ククスはテシクとミスクの結婚を許可することに決めます。

そんな中、26年前の捜査で自宅に戻ってこないテヒを心配し、祖母が警察署にやってきます。いつ帰ってくるんだ?と聞くテヒ祖母に、テヒはこの事件が解決したら休職すると答えるのです。そして、ずっとできなかった勉強をするために、アメリカに行くと話します。そのため、祖母から言われていたお見合いも結婚も、当分できないと答えます。

その頃、チャウンは、ソウルから遠く離れた施設で、子供たちの世話を住み込みでしていたのです。そこに、テヒ母がチャウンを会いに行くとテヒ祖母に話したところ、あっさり許可します。思いがけないテヒ祖母の答えに、テヒ母は驚くのですが、それどころか、テヒ祖母はチャウンを連れて帰るようにと言うのです。そう、テヒ祖母は、チャウンには何も罪はない、恨みは自分たちの代で終わりにしようと話すのです。うーん、こんなにあっさり折れるなら、最初から折れていれば良かったのにと思うんですけどねぇ~。あそこまで大騒ぎして、おいおいって感じです。

そして、テヒの元には、26年前の事件当日の証拠が手に入ります。チャウン父の元部下がチャウン父の荷物を持ってきてくれて、その中に写真が含まれていたのです。白い服を着ていなかったと証明するために、チャウン父はその写真を持ってテヒを訪れます。それどころか、署長が白い服を着ていることが写真で発覚します。やっぱり!って感じです。

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

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