清潭洞アリス 第9話 あらすじと感想

takakoです。

スンジョはセギョンを追いかけ、駐車場にやってきます。セギョンは車の間に隠れるのですが、スンジョから隠れないで出てきて欲しいと言われ、セギョンはスンジョの目の前に現れます。そして、スンジョは大声で自分がアルテミスの会長だと明かします。すでにアジョンから聞いてその事実を知っていたにも関わらず、セギョンは驚いた振りをします。さらに、スンジョがアルテミスの会長であるならば、自分とはあまりにも身分が違いすぎるといって、セギョンはその場を立ち去ります。もちろん、スンジョは諦める訳もなく、セギョン家(正確にはアジョン家)に行き、セギョン両親に自分がアルテミスコリアの会長であると告白します。スンジョは何とか家族を見方につけようと必死になります。

そんな中、一部始終を目撃していたタミー・ホンが、セギョンを呼び出します。ロイヤルグループとGNファッションの縁談をまとめるため、タミー・ホンはセギョンに留学するようにと言います。突然のタミー・ホンの話にとまどうセギョンですが、タミー・ホンはスンジョにすべてをばらすと揺さぶりをかけてきます。

一方、一度火がついたら猪突猛進タイプのスンジョは、セギョンの職場に現れ、まとわりつきます。で、セギョンが振り向くと、スンジョがその場にいて、唇が触れます。スンジョは大喜びし、二人はこんなに近いじゃないかと言い出す始末。そんなスンジョの対応に苦慮したセギョンは、ユジョンを呼び出しお酒を飲みます。セギョンが泥酔し寝てしまったところ、スンジョからメールが。ユジョンはスンジョにお迎えを頼み、現場に現れたスンジョを見て、やっとセギョンの相手がスンジョだと知ります。

その頃、スンジョはセギョンに正式にプロポーズしようと準備をしています。セギョン妹、アジョンまで巻き込み、準備は整っていたのですが、肝心のセギョンが現れません。そう、セギョンはタミー・ホンから呼び出され、またもや留学するようにと迫られたのです。セギョンはなぜイナの縁談はよくて、自分の恋愛は醜い愛なんだ?と泣きながら反論し、そのまま消えてしまったのです。セギョンの行方がわからなくなったことで、スンジョたちはセギョン探しに躍起になります。ケータイの位置情報から居場所を特定し、全員でセギョンがいる場所に向かいます。セギョンを見つけたスンジョがセギョンを抱きしめ、再度告白。スンジョの言葉に心を打たれたセギョンは、1時間だけ待っていて欲しいと言ってその場を立ち去ります。

セギョンはタミー・ホンに会いに行き、留学の話を正式の断ります。何しろ、失う物がないからと。確かに、すでに最下層の人間に、失う物なんてないですからねぇ~。そして、セギョンはタミー・ホンに、自分は醜い愛を貫くと宣戦布告します。

■キャスト
パク・シフ(チャ・スンジョ役)
ムン・グニョン(ハン・セギョン役)
ソ・イヒョン(ソ・ユンジュ役)
キム・ジソク(タミー・ホン役)
ナムグン・ミン(ソ・インチャン役)

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