清潭洞アリス 第2話 あらすじと感想

takakoです。

セギョンは辞表を持って会社に行くと、社長夫人が会社に現れたということで、社員一同はお出迎えに。で、ユンジュはその列にいたセギョンを見て、声をかけるのです。セギョンもまた、ユンジュが社長夫人と知って驚きを隠せません。セギョンは自分だと知って採用したのか?とユンジュに尋ねると、知らなかったと大嘘つき。そして、セギョンが保証書の件で会社を辞めると話すと、ユンジュは義妹のシンチーム長に責められたのか?と話し、自分が何とかするからと話すのです。

その後、セギョンは友人アジョンに、ユンジュがGNファッションの社長夫人だったと話します。とっくみあいのけんかをしたユンジュと仕事するのはつらくないか?とアジョンはセギョンに尋ねるのですが、セギョンは仕方がないと答えます。ただ、アジョンはどうやってユンジュが社長夫人になったかが気になり、調査を開始。その結果、ユンジュはフランスに留学中、チャ・ユンジュとして暮らしていたことをつきとめます。そればかりか、ユンジュがウェディングドレスを着ている写真まで入手します。その写真を見たセギョンは、GNファッションの社長の名字はシンだと話し、アジョンももっと良い条件の相手が見つかったから乗り換えたのでは?とセギョンに話します。

そんな中、セギョンの恋人であるインチャンがアルテミスの不良品を販売し、行方をくらませたということを、アジョンから知らされます。セギョンがインチャン家を訪れると、インチャンはおらず。それどころか、たくさんの督促状が郵便受けからあふれかえっていたのです。そこに、インチャンから無言の電話が入ります。セギョンは事態を収拾しようと、インチャンの代わりにアルテミスに行きます。会長秘書に会わせて欲しいと受付で話していたところ、スンジョがたまたま通りかかります。スンジョがセギョンの話を聞くことになったのですが、話を聞くやいなや、インチャンとは別れろとアドバイス。スンジョはインチャンはブラックリストに載るほどの債務者だと話すのです。すると、セギョンは、スンジョに人を愛したことも愛されたこともないだろうと。その言葉にスンジョは、動揺を隠せないのです。

一方、スンジョの復讐第2弾も着々と進みます。ユンジュ家を訪れ、ユンジュを驚かせるのです。何を言われるかとびくびくしているユンジュを見ながら、スンジョは嬉しそうにしています。ユンジュがワインを取りに席を外した隙を狙って、スンジョはユンジュに近づくと、ユンジュはスンジョのことを相変わらず小さい男だとばかにします。すると、そんな相手にこびへつらっているお前の方がよっぽど小さいと言い返されてしまいます。

その頃、雲隠れしていたインチャンはセギョンの前に現れ、自分の心境を吐露します。どんなに努力しても、赤字の額はどんどん増えていくばかりだと。手術に成功したものの、次に再発した場合はどうすればいいのか?と考える自分に嫌気がさしたと。そして、努力は自分を作るという言葉がどんどん自分を惨めにする、別れてくれとセギョンに言います。セギョンもまた、そこまでインチャンを追い詰めた自分の方が悪かったと謝るのです。

■キャスト
パク・シフ(チャ・スンジョ役)
ムン・グニョン(ハン・セギョン役)
ソ・イヒョン(ソ・ユンジュ役)
キム・ジソク(タミー・ホン役)
ナムグン・ミン(ソ・インチャン役)

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