清潭洞アリス 第12話 あらすじと感想

takakoです。

動画を見たイナは、兄ミンヒョクに、ユンジュのことをどれだけ愛しているのか?と尋ねます。そして、イナはタミー・ホンに、スンジョより条件のよい縁談を探すように指示。ただ、イナの態度の変わりように、タミー・ホンは不安を覚えます。そして、タミー・ホンがセギョンの味方になったという言葉を信じられないユンジュは、タミー・ホンの元を訪れます。なぜセギョンの手伝いをしているのか?と尋ねるユンジュに、セギョンの聡明さにかけたからか、同じ境遇だからと言うと、ユンジュはセギョンのことが好きなのねと。これでユンジュもタミー・ホンが味方だと安心します。

そんな中、セギョンはスンジョ父に、一緒に食事をしたいと招待します。最初は反対していたセギョン父も説得し、セギョンは父も呼び出すことに成功。ですが、みんなが集まる前に、セギョン父、スンジョ父だけが部屋に入ってしまい、大げんか。そう、二人は顔見知りで、お互いの子供の相手について愚痴っていたのです。みんなが到着した時には決裂状態で、二人とも席を立ってしまいます。スンジョとセギョンは、スンジョ父を追いかけます。すると、スンジョが一方的にスンジョ父を攻撃するのを見たセギョンは、話も聞かずに責め立てるのはよくないと叱責。スンジョ父に謝るようにと促します。渋るスンジョですが、セギョンににらまれ、父に謝ります。さらに、セギョンはスンジョ父にも、スンジョに謝るように言います。結局、スンジョもスンジョ父も、セギョンに完全に操られてしまいます。

その頃、アルテミス本社の会長であるロベールが来韓することに。セギョンはロベール会長の好みを調べ尽くし、とっておきのプレゼントを用意します。そして、会長が現れたイベントで、スンジョはセギョンを婚約者として紹介します。セギョンのプレゼントを気に入ったロベール会長は、良い相手を見つけたと言うのです。記者もたくさんいたイベントだったので、これでスンジョとセギョンの婚約は既成事実になります。

一方、セギョンのことが許せないイナは、盗んだ動画を兄宛に送ります。たまたまユンジュがそのメールに気付いたことで、ミンヒョクにはばれずに済みます。ですが、ユンジュはタミー・ホンに連絡し、事の次第を話すのです。タミー・ホンはセギョンがいるブティックに駆けつけます。何だかイナの行動って、幼い子供みたいな気が・・・。

■キャスト
パク・シフ(チャ・スンジョ役)
ムン・グニョン(ハン・セギョン役)
ソ・イヒョン(ソ・ユンジュ役)
キム・ジソク(タミー・ホン役)
ナムグン・ミン(ソ・インチャン役)

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