栄光のジェイン 第20話 あらすじと感想

takakoです。

ファン老人は借金の担保に、ヨングァンの人生を提示します。ヨングァンは以前のようにジェインに笑ってほしいという思いから、ファン老人の提案を受けるのです。ただし、ファン老人はジェインの顔を見てから最終決定を下すと話し、明朝、ジェインをファン老人の自宅に来させるようにと言うのです。その伝言をヨンドがジェインに話し、ジェインがファン老人のところを訪れることになります。

翌朝、ファン老人宅を訪れたジェインは、同じくファン老人からお金を借りようとしていたイヌ父と鉢合わせ。ジェインは弁護士に用意してもらった財産目録を担保に差しだそうとすると、ファン老人はすでにヨングァンの人生を担保としてもらっていると話すのです。その上、ジェインの顔を見て、ジェインにお金を貸す事を決めるのです。イヌ父は激怒するのですが、自分のお金を自分の好きに使って何が悪いと、ファン老人に怒鳴られてしまうのです。

そんな中、ヨングァンが注文ミスし、何とか納品した商品が今度は枚数が足りないというクレームがあります。元々、誰かの仕組んだ陰謀だったのですが、ヨングァンは責任を問われ、倉庫の在庫管理を命じられます。そして、ヨングァンを陥れようと父が何かしていると思ったイヌが、真っ先にヨングァンがいる倉庫で様子を見ていたのです。二人が一緒に行動していると、倉庫の中で煙が出始めるのです。そのとき、バットを持ったクンボクがヨングァンの目の前に現れるのですが、ヨングァンは背後の人物を殴り倒すのです。その相手は、コ課長。イヌ父側のスパイは、クンボクではなかったのです。ヨングァンはクンボクの目から、嘘をついていないと確信していたのです。ただ、今回の一連の事件は、イヌ父側のスパイをあぶり出すために、ヨンドが仕組んだ物だったのです。ただ、この一連の事件の間に、イヌがけがを負わされるのです。監視カメラには真犯人が映っていたのですが、インチョルがヨングァンの仕業だとイヌ父に話すのです。

一方、ジェインもコデ商事に20年勤めている警備員のおじさんと話した事で、亡くなった父が何を一番大事にしていたのかを知る事になります。ジェインは、イヌ父への復讐に周りが見えなくなっていたことに気づき、ファン老人には借金を断りに行くのです。理由を聞かれたジェインは、笑顔を戻させたいというヨングァンの気持ちはわかるが、ヨングァンの人生を担保にお金を借りたら、本当に元の笑顔を取り戻す事はできなくなると。ジェインの答えに、ファン老人は満足気です。

そして、借金を断ったジェインは、一大決心を伝えるために、ヨンドと一緒に放送室にこもります。ジェインは全社放送で、自分は亡き創業者の娘であること、持ち株50%すべてを全社員に配分すると発表するのです。

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栄光のジェイン(全24話)
韓国語タイトル영광의 재인
英語タイトルGlory Jane
キャストキム・ヨングァン役チョン・ジョンミョン(천정명)
ユン・ジェイン役パク・ミニョン(박민영)
ソ・イヌ役イ・ジャンウ(이장우)


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