最高の愛 第6話 あらすじと感想

takakoです。

映画館の外にいたエジョンを見つけたトッコ・ジン。人目が多いからダメだというエジョンに対し、トッコ・ジンは気にせずエジョンを抱きしめたまま、車に乗り込むのです。セリはトッコ・ジンが誰と映画館に来たのか？と調べているのですが、わかりません。

カップルメーキングの収録日。トッコ・ジンも収録現場を訪れるのです。表向けは、セリとの交際1周年記念という形ですが、もちろんエジョンに会うため。セリとトッコ・ジンはすでに破局していたのですが、10億ウォンのCM契約の絡みで、公には破局を発表できずにいます。その野外撮影では、ひざ相撲大会が開催されます。女性参加者の勝ち残りをかけたものなのですが、エジョンが圧倒的にほかの参加者を蹴散らすのです。ただ、昔はセリの方が強く、そのおかげでチキンのCMをgetできたという話をしてしまい、セリに恥ずかしい思いをさせてしまうエジョン。どうもエジョンは場が読めないようです（笑）。

エジョンの破竹の強さに、トッコ・ジンは嫌味を言います。正確には、トッコ・ジンはエジョンをほめているのですが、適切な言葉をかけらず、エジョンからはますます嫌われます。一方、ピルジュと話しているエジョンは、穏やかで笑いかけています。その姿を見たトッコ・ジンは嫉妬をし、エジョンが借りたピルジュが大事にしているというペンをわざと小道具の中に混ぜてしまうのです。ほんと、トッコ・ジンのやることなすこと、子供です。

こんな仕打ちを受けたので、エジョンはトッコ・ジンからの電話を受けません。業を煮やしたトッコ・ジンは、エジョンの甥の学校の前で甥っ子を待ち伏せし、自宅まで連れて行きます。そして、エジョンに甥を迎えに来るように言うのです。とうとう甥まで使うのか！というエジョンに対し、甥っ子がついて回ってきたと苦しい言い訳をするトッコ・ジン。おまけに、日本への出張中、部屋の魚たちに餌やりをするように命令するのです。実は、エジョンがピルジュに借りてトッコ・ジンがなくしたペンを、魚の餌のビンの中に隠していたのです。餌やりをすれば、エジョンが見つけるだろうというトッコ・ジンの配慮だったのです。やさしいんだか、やさしくないんだか・・・。

そんな中、ペンをなくしたことに責任を感じているエジョンのために、ピルジュは同じペンを購入し、局からの宅配物として、エジョンの自宅に送り届けるのです。ペンが見つかったとピルジュに連絡してきたエジョンに、お礼に食事をごちそうすると話したピルジュ。2人は、ジェニーのお店で食事をする約束をします。

予定より早く帰国したトッコ・ジンは、魚の餌が減ってないことを知り、エジョンに会いに行くのですが、ピルジュと食事の約束をしているという話を聞いてしまいます。エジョンに電話したトッコ・ジンに対し、エジョンはピルジュのペンは見つかったと言うのです。ピルジュのペンを持っているトッコ・ジンは、エジョンがうそをついていると思い込むのです。ただ、トッコ・ジンがすでに帰国していると兄から連絡をもらったエジョンは、ピルジュとの食事の約束を延期し、トッコ・ジンと仲直りしにいくのです。でも、トッコ・ジンはエジョンがCDリリースの手伝いを頼みに来たと勘違いし、寝ていけと言い放ち、エジョンは帰ってしまいます。そう、ジャガイモを残したまま・・・。