最高の愛 第13話 あらすじと感想

takakoです。

トッコ・ジンが心臓の手術を受ける事を知ったピルジュは、エジョンの事はどうするんだ？とトッコ・ジンに詰め寄ります。トッコ・ジンはピルジュに、自分は必ず生き残ると言うのです。その上、残された時間、エジョンと一緒にいると言い放つのです。

そして、とにかくエジョンに対して優しいピルジュは、自分の個人的な事情で、カップルメーキングを終了したいと申し出ます。エジョンはエジョンで、自分の事情を察して、ピルジュが悪者になってくれたと番組スタッフに言うのです。番組スタッフは、視聴率も高く、注目度も浴びているのに、いったい何が何だかわからずという感じになります。

そんな中、トッコ・ジンは、ピンポンとマネージャージェソクを連れて、エジョンと遠足に行くのです。ただ、2人一緒にはいられず、ケータイで話しながら同じ場所にいるという形。うーん、芸能人って本当に大変そうです。

一方、トッコ・ジンに殴られた事を恨んでいたチャン室長は、元「国宝少女」のミナと空港で遭遇します。ミナが自分を避けないようにと、旦那の名刺までもらう用意周到ぶり。そして、トッコ・ジンへの仕返しにエジョンを陥れる方法を画策し始めます。まず、セリに会い、「国宝少女」時代になぜセリが殴られたのかをエジョンが一切語らなかった事をネタに、ク・エジョンの恋人がトッコ・ジンであることを公にするように脅迫するのです。セリはピルジュが好きなので下手に動きたくなかったのですが、たまたま出会ったピルジュ母にエジョンには恋人がいたと言ったところ、ピルジュ母が怒りにまかせ、記者に勝手に話をしてしまうのです。

遠足を楽しんでいたところに、エジョンのスキャンダルが報道されたと知らせを受けたジェソクは、トッコ・ジンに報告するのですが、エジョンと2人だけで遠くにドライブに行ってしまうのです。誰にも気付かれないと思われた辺り一面畑にきた2人だったのですが、田舎のおばあさんにもトッコ・ジンはばれてしまいます。おまけに、ケータイで写真まで撮られ・・・。ケータイを没収されていたエジョンも、自分のスキャンダルが報道されていたことに気付き、ジェニーに電話し、すべてを知ってしまうのです。ですが、トッコ・ジンからはソウルに戻る事を止められてしまいます。

エジョンのスキャンダルはおもしろおかしく書きたがる一般人によって尾ひれがつき、エジョンを陥れたいチャン室長がさらに話を大きくし、取り返しのつかないところまできてしまいます。事実を話すために、友人や家族のことを話すしか生き残る道はないという事務所の社長に対し、エジョンは誰のことも売る事はできない、芸能界をやめることになっても構わないと言うのです。そこに、トッコ・ジンがやってきて、他の人の事は一切言わず、自分を売れと言うのです。

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