愛は歌に乗って 第73話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョヌ父はドゥリム父に、ヒョヌを助けて欲しいと土下座して頼みます。ドゥリム父はいろいろ考えた結果、テギョン父の元を訪れ、移植するにはどうすべきか?と。すると、テギョン父はまず肝臓が適合するかどうかの検査が必要だと言い、二人で検査をしに行くことになります。病院に行くと、ヒョヌ父がドゥリム父とテギョン父に会います。検査に来てくれたと聞いたヒョヌ父は、深くお礼をします。その姿をサンヒョン父が目撃します。なぜドゥリム父に頭を下げてたのか?とサンヒョン父がヒョヌ父に尋ねると、ドゥリム父が肝臓移植に応じてくれたと話すのです。その言葉を聞いたサンヒョン父は、22年前の事件と引き替えに肝臓をもらうのかと話します。さすがのヒョヌ父も、サンヒョン父の態度にあきれかえります。

その後、サンヒョン父がドゥリム家にやってきます。そして、サンヒョン父はドゥリム父に、22年前に詐欺にあった被害額を弁償するから、肝臓の件は自分と交渉しようと言い出します。ドゥリム父はサンヒョン父の態度に、肝臓移植する気が失せたと言います。ただ、サンヒョン父の出現で、ドゥリム父がヒョヌに肝臓を提供しようとしていることが家族に発覚します。呼び出されたスイムも、大反対します。

そんな中、ヒョヌ両親に、ドゥリム父の肝臓がヒョヌに適合するという知らせが届きます。喜んだ二人は、大急ぎでドゥリム父に連絡します。すると、ドゥリム父は、サンヒョン父がドゥリム父を訪れたことで、家族中に移植の話が知られてしまった上に、お金で肝臓を買おうとしたということで、肝臓を提供する気も失せたと。そのとき、ヒョヌの容体が急変し、一時的に心臓が停止します。応急処置で心臓は動き始めたのですが、肝臓が全く機能していない状態で、移植をしなければ、あと数日しか命の保証がないと医師に言われてしまいます。たまたま病室にやってきていたドゥリムに、ヒョヌ父も母も、ドゥリム父を説得して欲しいとひたすらお願いします。

自宅に戻ったドゥリムは、父がヒョヌに肝臓を提供しようとしていたことを知ります。家族中から、ドゥリムのために肝臓移植をしようと思ったのでは?とドゥリムが責められてしまい、ドゥリムも父を説得します。そう、いくらヒョヌが大事でも、ドゥリムにとっての一番は父だと。ただ、ドゥリム父は肝臓移植をしようと考えた本当の理由を言いません。

スイムがテギョン家に戻ると、テギョン父が話があると呼び出します。テギョン父から、ヒョヌの生物学上の父親がドゥリム父だと、スイムは聞かされます。突然の告白に、スイムは混乱します。ですが、テギョン父は、一人の命がかかっている、家族の同意がなければ移植手術はできない、スイムがドゥリム父の気持ちを理解してもらえないか?と話します。結局、スイムが同意書にサインし、ドゥリム父はヒョヌに肝臓を提供することになります。

もうここまでくると、何のドラマだったのかわからなくなってきました。というより、下手な復讐ドラマより、因縁がすさまじい気がします。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)

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