愛は歌に乗って 第7話 あらすじと感想

takakoです。

病室を抜け出したドゥリムは、病院の前でスイムの車に乗り込み、劇場に急いでくれと頼むのです。お見舞いに来たはずだったのですが、スイムはドゥリムの言うままに劇場に急ぎます。何とか公演開始直前に間に合ったドゥリムは、立派に代役を務めます。その姿を客席から見たスイムは、晴れ姿の妹の姿に感激の涙を流します。そして、ドゥリムがテギョンの劇団に入ったということを知るのですが、あえて何も言わないことにします。その後、自宅に戻ったスイムは、ドゥリムが見事に代役を務めていたと家族に報告します。最初はドゥリムの言葉を信じていなかった家族も、スイムの言葉にやっと信じるのです。

公演が終わると、サンヒョンが俳優・女優たちに挨拶をします。サンヒョンがテギョンと親しそうにしている様子を見て、ドゥリムはサンヒョンをテギョンの友人と勘違いします。また、ドゥリムはサンヒョンから歌が上手だと褒められ、喜ぶのです。その後、ドゥリムは自分を病院に運んでくれた人は誰なのかを先輩たちに確認したところ、テギョンの親しい友人がドゥリムをおぶっている姿を目撃したと言われます。その言葉にドゥリムは、サンヒョンが自分を病院に運んでくれた人だと勘違いします。

そんな中、ドゥリムはサンヒョンに会うと、お礼に食事をごちそうしたいと言い出します。突然のドゥリムの誘いに、サンヒョンは自分が投資者だから近寄ってきたんだろうと思っていたのです。ちょうどその姿を目撃していたヒョヌにも、ああいう子は多いと言うのです。その言葉を聞いたサンヒョンは、ドゥリムが人の力を借りようとするような人間じゃないと思っていた、誰からかまわず食事をごちそうするもんではないと怒鳴るのです。どっちも勘違いしている状態ですから、会話は完全に成り立ちません。まぁ、いつも口げんかばかりなんですけどね。

一方、自宅に戻ったドゥリムは、スイムに自分を病院まで連れて行ってくれた人にお礼の食事を誘ったと話します。スイムはドゥリムにワンピースを貸し、食事代も自分が工面すると言ってくれます。幸い、ドゥリムはポスターをダメにした人物から100ドルもらっていたので、それを使えばいいと。そして当日、ドゥリムは、スイムのピアスを勝手につけて出かけます。

その頃、ヒョヌはドゥリムがサンヒョンと食事をすることが気になり、劇場にまで足を運びます。すでに劇団員は
誰もおらず、テギョンが約束があるという場所に勝手について行きます。テギョンの約束相手はスイムだったと知り、ヒョヌは二人でこっそり会っていたのか?と聞くのです。そして、自分も母からお見合いの話があったと話すと、スイムが焦るのです。ですが、ヒョヌも一度くらいお見合いがどんなものが見てみたいと言って、乗り気なのです。そこに、サンヒョンが団長と一緒に現れ、ヒョヌはサンヒョンがドゥリムとの約束をすっぽかしたことを知ります。ヒョヌはテギョンとスイムを残し、大急ぎでドゥリムの元に行きます。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)

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