愛は歌に乗って 第57話 あらすじと感想

takakoです。

スイムは、キム・ユンシク事件についてヒョヌ父に確認しに行きます。突然、20年以上前の事件の話をされて驚いたヒョヌ父は、スイムに理由を尋ねます。スイムは自分の父がキム・ユンシク事件に関わっていると話し、なぜユン・ソクテの証人申請を棄却したのか?とヒョヌ父に尋ねます。すると、ヒョヌ父はキム・ユンシクが詐欺師であるという明確な証拠が揃っていたからだと答えます。

その後、ヒョヌ父はサンヒョン父を呼び出し、スイムがキム・ユンシク事件について調べていると話します。そして、刑務所でキム・ユンシクが自殺したと聞かされた話をすると、サンヒョン父はすでに知っていると答えます。で、スイムがキム・ユンシク事件を調査しているのは、ヒョヌ父の弱点を見つけ、ヒョヌとドゥリムの仲を認めさせようとしているのでは?と言い出すのです。さすがのヒョヌ父も、スイムはそんな人物ではないと答えます。

そして、スイムはヒョヌにキム・ユンシク事件の書類を渡し、当時の担当判事がヒョヌ父だったと話します。ただ、書類に目を通したヒョヌは、ユン・ソクテという名前を見て驚きます。ヒョヌはドゥリム父に会いに行き、真犯人は誰だったのか?と確認します。すると、ドゥリム父はユン・ソクテがキム・ユンシクに濡れ衣を着せた本当の詐欺師だと話します。その話を聞いたヒョヌはサンヒョン父に会いに行くのですが、コン・ジョンナンも、キム・ユンシクも知らないと押し通します。

一方、ドゥリムは母が病気で寝込んでいると聞き、自宅に戻る決心をします。ヒョヌに送られ、ドゥリムは無事に自宅に戻ります。自宅に戻ったヒョヌは、キム・ユンシク事件の書類に書いてあったユン・ソクテは伯父ではないかと聞くと、ヒョヌ父は認めます。すると、ヒョヌはなぜ証人申請を棄却したのかと聞き、判決に問題があったようなことを言い出します。その言葉にヒョヌ父は激怒し、またもやけんかになります。

そんな中、ヒョヌはキム・ユンシク事件の担当弁護士であり、以前勤務していた弁護士事務所の代表に会いに行きます。すると、担当弁護士はキム・ユンシク事件のことについてよく覚えていて、なぜヒョヌ父が証人申請を棄却したのかが納得いかなかったと話すのです。同じ頃、スイムは知り合いの刑事から、ユン・ソクテは判決後に渡米したこと、最近になって韓国に戻ってきたこと、今はジェームス・ユンという名前を名乗っていることを知らされます。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)

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